2日間で描いた作品を会場いっぱいに貼って、最後は全国大会ならではの意見交換。日本側からは、日頃キミ子方式を教えている実践発表が、韓国側からは、今回講師になって教えてみた感想の発表がありました。
晋州教育大のユン先生を中心にともされたキミ子方式の小さな灯りは、これからもずっと長くまわりを照らしていくことと思います。そして、静かにキミ子方式は広がっていくように思います。「教える」ということについて、韓国のみなさんの誠実な姿勢に触れながら、そんなことを考えていました。
キミ子先生は「テーマはその国の文化から生まれる」とおっしゃっています。きっとそのうちに私たちが「韓国生まれのテーマ」を
韓国の人たちから教わる日も来るのではないでしょうか?
その日に立ち会えることを楽しみに、ずっとキミ子方式で絵を楽しんでいきたいと思っています。
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韓国側からは、今回キミ子方式で教えた感想を発表 |