ピエゾライト(Piezo Light)



自転車に吊り下げて,振動で光らせる
○こんな実験です
圧電を利用した簡単な構造のライトです。スピーカーに使われる圧電素子に,直接LEDを半田付けしたもので,平成23年度科学の祭典全国大会の売り場で,潟Vロイアソシエイツが「エコ発電コロピカル」として売り出しているのを見て,安く試作してみました。材料費は100円から200円です。
振動するものに付けて,夜道のマーカーに使うことができます。夜の自転車やランニング時,遅い塾の帰りにバッグに付ける等,いろいろ利用できます。
 
○こんなことが学べます
圧電素子は衝撃を与えると電圧が発生します。この電圧で点灯します。

○こんな仕組みです 
圧電素子は,衝撃を与えると圧電物質の表面に誘電分極による高電圧が発生します。この電圧は交流で,LEDには極性(+−)がありますが,LEDの極性にあったときに点灯します。

ひもを持って振ると,赤,黄,緑の光が点灯


回路図。LEDは数個配置することができる。また,LEDの脚は,数個並べるときは,LED全てが点灯するように,点灯状況を確認しながら配置する
○準備しよう 
圧電素子(圧電スピーカーから取り出してもよいが,半田付けできる真鍮製の板のものが使いやすい),LED数個,透明球ケース(東急ハンズ,身近な容器でも良い),ひも,半田,半田ごて,ペンチ

○作ってみよう 
@ LEDの脚を短く切り,先を折り曲げます。
A LEDの脚と,圧電素子に半田を付けます。
B 両者を半田付けします。
C 透明ケースに入れます。
D ひもを付けて吊り下げられるようにします。

脚を短く切って折り曲げる

全てのLEDが同時に点灯するように,脚の向きを確認しながら半田付けする

水洗トイレの芳香剤容器(ダイソー)を加工

東急ハンズの容器を利用