○こんな実験です 3Dプリンタで作ったゾートロープ容器に連続したパラパラ漫画を入れ、容器を回転させて隙間から動画を観察します。 ○こんなことが学べます ゾートロープは映画の元となった装置でした。静止画を切り替える映画の原理が分かります。1コマごとの少しずつ変化する画像が各フレームになります。 |
動画はここで見られます。 |
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3Dプリンタ用PLA(黒)、3Dプリンタ、タコ糸30cm、1コマずつ変化する連続した画像 ○作ってみよう @ 3Dプリンタで一定間隔で隙間がある回転容器を作ります。 A 対角線状にタコ糸を張ります。 B 連続した画像を横長の短冊に切ります。 C 自作の絵を描くのも楽しいです。 |
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動かす画像を内側に固定します。 紐の中央を持ち、本体をぶら下げて回転させます。 逆回転すると反対方向に運動します。 内側を懐中電灯などで照らすと、動画が見えやすくなります。 |
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○開発にあたって 以前は黒画用紙や厚紙で本体を作ってましたが、つぶれたり、接着剤が痛んだり長持ちしません。そこで、3Dプリンタで作り、回転装置はぶら下げるのが簡単だと考えて糸で吊るようにしました。 |