HG 1/100 MBF-P02 GUNDAM ASTRAY RED FRAME |
Formal Data |
オーブ連合首長国が自国防衛用に作り上げたMBF(メインバトルフィギュア)「アストレイ」シリーズのプロトタイプ。その開発にあたったオーブの半国営企業モルゲンレーテ社は同時期に地球連合から発注されていた、GAT-Xシリーズの多くのデータを盗用したと思われる。だが、ブラックボックス化されていたPS装甲はコピーが出来ず、故に設計コンセプトとして「機体を軽量化し運動性を重視する」という案が採用された。P01〜P03まで製造されていた機体は、ザフト軍によるへリオポリス襲撃の際、極秘開発の露見を恐れた関係者により施設ごと廃棄されたはずであった。が、直後、火事場泥棒的に現場に突き入ったジャンク屋ロウ・ギュール等に偶然発見され、レッドフレームは彼の愛機に、そしてブルーフレームはひょんなことから因縁の出来た傭兵、叢雲劾(ムラクモ・ガイ)に渡された。 |
My Comment |
初のSEEDシリーズの製作でした。なぜこのアストレイから製作したかというと・・・「刀を持っているガンダム」というのが一番の理由です。刀といってもそこらへんのものをちょこっと取り付けたものではなくしっかりとした「刀」を持っているMSだと感じました。これだけ印象的な大きさの刀を持っているMSは未だかつてなかったのではないでしょうか。キットとしてもHGながらこれだけしっかりしているとは思いませんでした。これはMG化を期待したいキットです。また、カラーバランスといい、配色が私好みであったのも製作理由のひとつでした。 |
![]() |
![]() |
![]() |