あこがれのルネ=マグリット

 12月28日、午前中は、観光バスでブリュッセルの街を回り、王立古典美術館へ。お気に入りのルネ=マグリットの作品が所蔵されている王立近代美術館も地下でつながっている。じつは、出発間際までルネ=マグリットがベルギーの画家であることを、すっかり忘れていた。
 ルネ=マグリットを知ったのは、自分で絵を描くようになるずいぶん前だ。テレビでの特集を見て、ありそうでなさそうな不思議な世界の虜になった。すぐに画集を買った。画集を買うのもそれが初めてだった。そがまさかベルギーの地で彼の作品に出会うことになるなんて!!

 これはやっぱり、彼に呼ばれたにちがいない。 


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