ゴム動力で泳ぐ魚

○こんな実験です
ゴムを巻くことで、尾びれをバタバタ振動させて泳ぐ魚のおもちゃです。ゴムの回転運動を、尾びれの振動に変換します。

○こんなことが学べます
ゴムがたくわえる弾性エネルギーが、楽しく遊びながら体験できます。魚の尾びれのはたらきが学べます。
○準備しよう 
3Dプリンタで作った本体、プラ板、針金、発泡ポリスチレンの浮き、ワッシャーのおもり、ゴム紐、接着剤、カラー油性ペン

○作ってみよう
@ 3Dプリンタで作った本体に、魚の形に切り抜いたプラ板を張り付けます。
A 針金を曲げて、回転を往復運動に変えるカム機構を作ります。
B 尾びれ、浮きの発泡ポリスチレン、おもりのワッシャーを接着します。
C 魚の目やヒレ、鱗を油性ペンで描きます。


裏側です


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ゴムを巻く動画
遊び方 
ゴムを巻いて、水槽等で泳がせます。


○開発にあたって
ゴム動力で飛んだり、動いたりする、短時間で子供が作れる手軽な工作をいろいろ開発したいと思い、魚にチャレンジしました。回転を往復運動に変える簡単なカム機構を、子供の工作で実現するのが大きな課題です。

2018年2月の旧版です           泳ぐ動画を見る