発電風景 |
○こんな実験です 鳥取といえば一番の観光地は鳥取砂丘。ソフトバンクのコマーシャルでは砂丘での糸電話の様子が流れましたが、これからのトレンドは砂発電ではないでしょうか!? 砂の位置エネルギーを用いて発電する砂発電機を作りましょう。 風の力で砂が持ち上がる場所があれば、自然エネルギーとして実用化できそうですね。 この砂力発電装置を大型化したり、大勢で一斉に発電して、ソフトバンクのCMに採用されたいですね。 ○こんなことが学べます 砂を重力に逆らって持ちあげ、砂の位置エネルギーをモーターの運動エネルギーに変換し、さらに電気エネルギーに変換してLEDを点灯させ光エネルギーに変換することが学べます。 ○こんな仕組みです 回転板の板に砂が当たると、その運動量が回転板に伝わり、発電機を回します。 動画を見る |
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材料一式 |
砂車の設計図(pdf) |
平板を片側の円板にボンドで固定する。 |
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○準備しよう ベニヤ板の円板(直径150×2.5mm)2枚,平板(30×50×4mm)8枚、夢風車kit(サイキット)、木工ボンド、砂 ○作ってみよう @ 設計図のようにベニヤ板、角材を加工すます。 A 平板8枚を円板の片側にボンドで貼り付けます。ボンドが乾いた後、残った円板を貼り付けます。 B サイキットの夢風車の組み立て図に従って、LEDを発電機に接続し、モーターの軸に回転板取り付け用プラスチックを接着し、発電機の軸に差し込みます。 |
春風のデザインにしました |
厚紙で作ることもできます |
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○実験しよう @ 羽根車に砂をかけて回転させ、LEDの点灯を確認しよう。 A 羽根車の回転を逆にして,LEDの色が変わることを確認しよう。 ○こんなことができます。 水道の蛇口から水を落とし、羽根車に当てると水車による水力発電になります。水車小屋を作って発電するのもおもしろいです。 口で吹いて「フー力発電」とすることも可能です。 |
手持ち用の発電機の固定例 |
口を丸めてフーフーして吹いて回すので「フー力発電」 |