いなばにあん 時々嘘つかないTOPへ
my foolish heart

「べんとーさん忘れてもかーさん忘れるな」,雨と無知との遭遇いなばにあん いの の日記。


2013年12月31日(火)したことを数えて今日の
 一昨日の雪かきを真面目にやったせいか、年のせいか体力の衰えか、久しぶりに風邪をひいた。さいわいにも、近年はそれほどの体調不良も感じない生活が続いていて、最後はいつひいたのかを覚えていないくらいだったのである。
 それが今回は結構重症。そんなわけで、のんびりおとなしく過ごした大晦日。やらなくてはいけないことがまだたくさん残っているのだけれど。とりあえず、休日でよかったと思うことにした。
 それにしても、道路の雪はよく溶けていて乾燥している箇所もある。念のために、駐車場へ行ってみた。結構溶けている。雪を集めたところだけが豊かな雪。自然に溶けるのを待っていてもよかったかも知れない。
 来年は、Let It Be.を時々口ずさみながら生活するのもよさそうである。

2013年12月30日(月)坂道をくだって帰る
 冬季のみ、バスの運行ルートが変わり、わが家から最寄りのバス停までの距離が倍以上遠くなった。そんな遠くなったバス停で降り、歩いてきましたという方が。ありがたいことであるが、小学校の下から凍った坂道を歩いてこられたのかと思うと、なんとも申し訳ない。
 以前は、積雪時にチェーンを巻いてバスは住宅地を走っていたものだが、いまどきは、チェーンをかける手間や雪で狭くなった道路を走ることの運転手さんのストレス排除の方を優先されているのだろうか。なにかあった時の面倒くささを考えると、危ない橋というか危ない住宅地をわたらない方がよいのだろう。
 とはいえ、地元の人間には雪の残る坂道を滑らないよう歩いていらっしゃる光景が容易に想像できる。そんな人たちによろこんでもらうというのがバスを走らせる目的のひとつだと思うのだけれど。

2013年12月29日(日)日当たりのよいところまで
 わがやの測量ポイントでは37cmだった。本日の仕事は雪かきで終わりそうな予感。行き交う人との朝の挨拶は、いつものように、「よー降りましたなあ。」である。ボクの近くで、3名の皆さんが雪かき。さすが日曜というか年末というか。今回は海岸部の積雪が多いようだ。関金からのお客さんは、腰の辺りまであるとおっしゃっていたけれど。
 昨日の午前中と夕方の雪かきで結構つかれていたと思っていたのだが、本日も暇があれば雪かきをしていたから、すでに身体の節々がいたむ。
 それでもご来店くださる若者やご家族等がおありで、雪かきを手伝ってくださる方や、箸袋に食事の感想を書いてくださる方もあった。うるうる。ありがたいなあ。
 雪かきごときで弱音を吐いていてはいけないのである。と思うことにした。

2013年12月28日(土)こな雪はコートのうえで
 午前中と夕方に雪かき。夕方の方が雪がたっぷりだった。日中に降った量の方が多かったようだ。プラスチックの大型のスコップでは一回の処理量が少なく疲れる。
 泥縄であるが、かねてから購入予定はあったママさんダンプを物色することにした。ホームセンターへ。
 ママさんとついている割りには本体は重い。これに雪が加わると、非力な当方は雪かきだけで一日の仕事量になってしまいそうだ。とりあえず、お子さま用のようなかわいいダンプにしてみた。これで明日の雪かきは大丈夫。
 真夜中は星が出ているのだけれど。

2013年12月27日(金)タイヤの轍を避けながら
 10cmほど積もっているとおっしゃる方もいらっしゃったけれど、当地は雪かきをするほどでもない積雪。とはいえ、足元の悪い時というのは出足の悪いことが多い。本日も静かなはじまり。
 貸し切りですねえ。暇だからコーヒーを煎れてみました、などと最初の方に言っていたのだが、ありがたいことにそれでも仕事は続いて、食事のタイミングがずれる。絶妙にずれる。温かくした吸い物をひと口食べた時とか。マーフィーの法則にでも出てきそうなタイミングのよさ。今だ、と思ったときにドアが開く。いやほんとうにありがたいと思っているんです。
 そんなわけで、冷たい風も加わった悪天候なのに、とても楽しくいち日を終えることができた。
 足を運んでくださった皆さまのおかげです。ありがとうございました。

2013年12月26日(木)ひとくちで食べたる肉の
 「この歳になって初めて食べましたよ。もっと臭いと思っていました。おいしかったですぅ。」
 イノシシ。
 「事前になにも言われないで食べていたら、たぶんイノシシの肉とは分からなかったかも。」
 ご一緒の方が、まあひとつ食べてみんさいと無理矢理お勧めになった結果の初体験らしい。まっ、時に経験は大事。
 イノシシだけでなく、今までに鹿も鴨も食べたことがないとおっしゃる。もっぱら、食する肉は牛と豚だったそうな。牛と豚を食べることができるくらいなら、鹿や鴨はかわいいもんだと思うのですが。
 もったいないことである。

2013年12月25日(水)混み合っているらしいので

 不在票が入っていた。つながるかどうか心配しつつ窓口の方へお電話。つながって聞こえてきたのは、予想通りの自動音声だ。大変混み合っているから、しばらくしてからかけるようにというご指示。記載されている住所とは別の場所に再配達をしていただきたいのである。自動受付電話では多分無理。
 しばらくしてかけてみる。同じである。3回目も。つながりやすい時間帯というのは何時ころなのだろう。教えていただきたい。結局、あきらめて24時間自動受付電話で翌日の再配達をお願いした。まっ、それが狙いなのだろう。指定時間に宛先の場所に滞在することにした。
 配達の皆さんは丁寧で気持ちの良い方がほとんどなのだけれど。


2013年12月24日(火)あの年代のひとたちが

 「あの年代がいいのよ。今夜はあの人たちがいちばん楽しんでいるわね。」と、かつての戦争前にお生まれになった方のご意見である。イタリア産赤ワインをお飲みになりながら。
 「あの年代」の皆さんは、ボクより少し年上。7名の女性ばかりのグループだ。集合写真のシャッターを頼まれたり。終了時間近くまで過ごされ、このあとは砂丘の電飾をご覧になりに行かれるのだとか。
 何名かの方のおつれあいをボクは知っている。ひとり身というわけではないのである。イブは、なんだかカップルの夜のイメージがあったけれど、あれくらいの年齢になると、夫婦よりお友達なのだろうか。それぞれのおつれあいの皆さんは、今夜の食事はどうされているのだろう。
 と少し心配したのだけれど、「あっちも今ごろその辺をウロウロしているのよ。」とあの年代の皆さまのおひとり。
 やがてボクもあの年代。楽しみである。 


2013年12月23日(月)町内の知らせはいつも

 ポストに回覧板が。
 今年は、とんどを復活するとか、町内会総会の日時のお知らせの他に、来年度の町内会長は留任することになられたという報告も。太っ腹である。三役も会長の責任で就任要請をされるらしい。お世話になります。
 そんなわけで、会長や三役候補として各班から毎年3軒ほどがエントリーし、公民館でアミダクジを引く厳かな儀式は、今年は実施されないようだ。以前のような選考システムに戻っていくのだろうか。町内の皆さんは、安心して正月をお過ごしになることだろう。
 先日町内会脱退の表明をされたおうちも、ちょっとびっくりされたのではないか。 


2013年12月22日(日)柚子の浮かんだ湯に入りて

 冬至だとか。
 皆さまの柚子湯用にと思い、朝のうちに柚子を採取。生り年とはいえ、脚立を使用しなければ柚子に届かない状態になって来ていて、とりあえず採取したのは30個弱である。棘に抵抗されながら。
 珍しくもないものゆえ、ご希望の方は少ないかもと思っていたのだけれど、意外に皆さんが持ち帰ってくださる。広島産のレモンと交換してくださった方もおありだ。ありがたい。
 帰宅後、さて、わが家も柚子を入れて。と思ったけれど自宅に持って帰るのを忘れていた。一日遅れではご利益は期待できないのだろうか。
 馬鹿は風邪を引かないという方に期待した方がよさそうだ。 


2013年12月21日(土)かくのごとくに暖かな

 暖房は基本的に灯油のファンヒーターなのだが、ヒーターを置いていない部屋を移動しつつ短時間の作業をすることもあって、カセットガスボンベのヒーターも使っている。今のところ爆発もなく。一応、国産。
 部屋全体を暖めるというのではなく、とりあえず暖をとる道具として。ヒーター持参で部屋移動である。
 いちどに1本を使い切ったことはないけれど、安売りの1本60円程度のカセットガスボンベで3時間ほどは使える。コストパフォーマンスはそれほどよくないのだろうが、ガス栓とかコンセント不要なのがありがたい。ガス管が壊れても停電になっても買い置きの灯油がなくなっても大丈夫ということである。
 少々香りの漂ってくるのが気になる人もいるようで、いまのところ当方専用の暖。いざとなったら、匂いより暖だと思うけれど。 


2013年12月20日(金)直線に罅のはいって

 4枚組CDを着払いで返品させてもらった。
 よくあることなのかどうか、CDの1枚に、センター穴から約2cmのひび割れがあった。信号が記録されている面だけでなく、レーベル面からもわかるひび割れ。ケースから外した時につけたわけでもなく、最初からひび割れていたと思うのである。
 CDプレーヤーでは音は出てくるけれど、PCはデータを読み取ってくれなかった。
 ケースにひび割れはない新品のCD。それでも、その中のCD1枚だけがひび割れているというようなことが起こるものなのだろうか。返品をチェックされる方が信じてくださるか、ちょっと心配。「あんたが壊したんじゃないの。」等と疑念が過ぎったりして。
 いや、ほんとうに最初からひびが入っていたんです。交換してやってください。 


2013年12月19日(木)そしてだれもがいなくなる

 「お隣が町内会を抜けたんだって。」
 ご近所のお姉さまが教えてくださった。お隣の班である。町内会の役員選考の時期が近づき、来年は会長職が当たるかも知れない富くじにエントリーしなくてはいけないおうちが、事前に抜けることを宣言されたようだ。当たってから抜けるのではなく。
 わが班は2軒がすでに抜けられていて、もうひとつの隣の班は4軒ほどの脱班坂本竜馬。
 「総会の大事な議案のひとつにしてもらわないといけませんねえ。会長の選考方法がよくないということですよね。」
 「会長は大変だし、人にいろいろ言われたりもするしなあ。」
 「いゃあ、会長職は誰でもできるようにしないといけませんね。業務軽減、相互扶助。それに、どうせ他人様はなにをやったって誉めてなんかくれないことが多いですから、気にすることはありませんって。」


2013年12月18日(水)考えてやった割りには

 各種行政機関から届いていた法定調書などの各種書類を作成した。書き方の説明会が先月あったらしいが、なにしろ大した額でもないことゆえ、たぶん楽勝で書けるだろうと思ったのである。
 ということで、あちらこちらの数字記入欄は0ということにさせてもらって、無事記入を終えた。当初の申告とはかなり違っているけれど。市役所などの分と一緒に投函もすませ、すべて完了である。いゃあ、さっぱりしたぜ。と本人は勝手に思っているのだが、あちこち不備があったかも知れない。
 まっ、とりあえず、積極的かつまじめに書類作成をしたというところだけでも評価してもらえるとうれしい。


2013年12月17日(火)なくなるときはサヨウナラ

 こんなはずれまでよくもまぁ皆さん。ありがたいことだねえ等と感じ入っておりました火曜日。
 チェックをしているとなんだか白っぽい1000円札。と思ったら、漱石さんである。いやぁあ久しぶり。というか、営業以来はじめての遭遇である。レアものになっているらしい。どなたが手放されたのだったか。まったく気づかずに受け取っていたようだ。漱石さんでこれだから、ニセモノを発見するような能力は身についていないのだった。
 たまたまこの日は最後の方が2000円札を使用されたので、こっちの方はよく覚えていたのだけれど。こちらとの出逢いは3回目。
 せっかくの漱石さんである、金融機関へもっていかず、ボックスの仕切のいちばん下に敷いておくことにした。お守りがわり。これがなくなるときはアウトの時ということにして。


2013年12月16日(月)凸凹道の振動が

 「あっ、おひさしぶりです。」
 と声をおかけしたら、首を指さされる。首にコルセットがはめられていた。
 「体育館かなんかで?」
 スポーツをされる方なのである。
 ではなく、首が痛むゆえ、保険のきかないところで見てもらわれたのだそうだが、首がさらに回らなくなったようだ。
 病院へ行ったら、首のぎっくり腰に近いようなものと言われたとか。
 ぎっくり首。
 食事をする気の起こらないほど、気分が悪かったご様子。それでも、食事を外でしようと思われるまでにご快復らしい。よかった。
 ぎっくり腰のつらさを思いながら、お見舞いを述べたのだった。 


2013年12月15日(日)輪郭を耳は確かに

 それぞれの温度差はもちろんあると思うのだが、ジャズがお好きだというカップルが意外なほど多い。といっても当方が把握しているのは4組。なんだそれだけかよという声もあるかも。
 それでも、エリック・ドルフィーさんのフルートやバスクラの演奏を真面目に見入っていらっしゃるおふたりというのは、なかなかレアな光景のようにも思ったり。
 概ね、みなさんがピアノトリオ好き。
 そんなわけで、この時期の季節物を止めて、ご要望のスティーブ・キューンさんや本田竹廣さんやミッシェル・ペトルチアーニさんをたっぷり流していた午後だった。
 ありがたいことである。 


2013年12月14日(土)仲間のいるということを

 昨日。
 壁のジャケットをじっと見ていらっしゃる方がおありだった。食事をされながら。バンド・エイドのLP盤。落差の大きな生活が描いてある1枚を、複数枚並べている。彼らはクリスマスを知っているだろうか。
 金持ちのつくった秩序やお金を批判しつつも、やがてロックは集金活動にも成功するようになったころ。あれから随分時間が経過しても、世界は相変わらずのところもあるようだ。
 そろそろ次のイベントをどこかのバンドがやってくれるとよいのだが。
 さて、本日は勉強会。
 受け身表現が大きなチカラになることもあるということを学ばせてもらったのでした。仲間がいるというのはとてもありがたい。 


2013年12月13日(金)ブーツの跡をパンプスで

 病院の診察が早めに終わったから帰りに寄ってみられたのだとか。ありがとうございます。病院あればこそ。
 そういえば、病院の近くのお店はいつも満車だとおっしゃる皆さんも。そうなんですか。よく利用する道路脇にある割には、ボクは行ったことがないんですよね。
 そのような人気のお店を通過し、平地よりガソリンを消費する坂道をあがり、急なカーブもクリアされてやって来てくださるのである。おまけに、小雪のちらつく中を。こんないなか(お客様談)まで。
 いや、ホントに皆さまに感謝しているのでした。 


2013年12月12日(木)めくりたるビニールを巻く

 小雪の降る中、お向かいのビニールハウスで3名ほどの若者が作業をしていらっしゃる。撤去作業らしい。
 1棟が長いハウスで、作業はなかなかたいへんのようである。とりあえず、今日のところは1棟のビニールを取り外しただけで、支柱のパイプが剥き出しになった状態だった。
 このハウスは昨シーズン補強されたばかりだ。それを撤去されるというのは、ご主人の健康回復がかんばしくないということだろう。雪が降って押しつぶされたりすることを気にされてのようだ。
 電話で道案内をするとき、「ビニールハウスに沿って進んでいただいた左側」という説明をさせてもらっていたのだが、取り壊したあとはどうなるのだろう。 


2013年12月11日(水)風つよき坂の上から

 「昨日は大変だったんじゃないだか。」
 「はっ。」
 「停電だったろう。」
 「さぁさぁ、いらっしゃる皆さんが、小学校の下のところの信号が消えていてお巡りさんが交通整理をしていたとか、信号の横にあるローソンが真っ暗だったとか、ラブホ方面も暗かったなどと教えてくださったんですけど、うちの営業にはまったく関係なしだったんですよ。」
 ただし、自宅は目覚ましの時計が点滅していたりエアコンの赤ランプがついていたりPCの体内時計が狂っていたりで、やっぱり停電だったらしい。もちろん、その界隈の皆さんのおうちも。どのような電気の分配加減なのか、道路一本砂丘側によった地域は停電ではなかったのである。
 暗くて寒くて静かな店内だったらどんな時間が過ぎていただろう。想像するだけでちょっとこわい。 


2013年12月10日(火)着てゆく服を思案する

 支払いのついでというのではなく、わざわざ席を立たれてやって来られ、「いま流れているのはなんという曲ですか?」
 「ワンダフル・トゥナイトですよ。」
 「だれの声ですか?」
 「エリック・クラプトンです。パティ・ボイドという元ジョージ・ハリソンの妻だった女性とパーティに行く時、パティがドレスを選んだりしているのを待っている間につくった曲らしいですよ。」
 ギターよりボーカルの方に反応された質問のようにも思えたけれど、曲のファンが増えるのはうれしい。お持ち帰ってどうぞ好きなだけお聴きくださいということにさせてもらった。
 薬物中毒から復活したころの彼は、わずかな時間であっても歌をつくろうという意欲をお持ちだったのだろう。すばらしい。
 彼女の服選びは、わずかな時間ではなく結構かかっていたのかも知れないけれど。 


2013年12月9日(月)寒き夜に生り年だった

 梅をアルコールに漬けてからそろそろ半年が経つ。早いな、時の経つのは。とりあえず、試飲をしてみることにした。
 今年使用したアルコールは、ホワイトリカーの他に、ドライジンとラム。いずれも梅の香りがよくなじんでいるけれど、琥珀色のリカーやラムに対し、ジンは元の色合いとほとんど変わらない透明系である。
 小粒の梅の実も食べてみた。なにしろ、剪定や肥料やりもしないほったらかしの我が家の庭にある木になったものである。なかなか酸っぱい。そこそこの仕事はしているようだ。
 今年は我が家の梅は生り年だったなあ等と思いつつ、琥珀色のグラスを楽しんでいる。


2013年12月8日(日)その人の声がとどけば

 季節もの以外は、賑やかなのや静かなピアノトリオを流していたのだが、とりあえず最後はやっぱりジョン・レノンさん。
 『Give Peace A Chance』からはじまるソロ名義自家編集盤である。『Give Peace A Chance』は、まだビートルズが解散する前のベッド・インのころの作品。ベッド・インの記事は、当時購読していた音楽雑誌にあったけれど、具体的に場面を想像できていない少年だった。
 おとなになってから映像を見て、ベッドの中でインタビューに答えるジョンさんとヨーコさんにビックリである。
 その後のトロントでのライブのヨーコさんの絶叫にもビックリしたけれど。という、なぜかヨーコさんの方がインパクトが強い『Give Peace A Chance』。
 霞ヶ関界隈でシャウトしてくださらないだろうか。


2013年12月7日(土)それでも寒い外にいて

 「灰皿はありませんか。」
 「ごめんなさい、灰皿はひとつもないんですよ。」
 「あっ、禁煙なんですか。」
 「オレは風邪をひいているんだから、ちょうどよかったじゃん。」と言われたのはお連れの方。
 初めてのご来店で夜のことゆえ、そのことをお知らせするステッカーはご覧になっていなかったらしい。
 それでも、コートを羽織って扉の外へ行かれ、しばらくおくつろぎだったようだ。寒くなった夜でしたのに、申し訳ありません。
 冷たい風に当たり、風邪をひかれたりすれば、さらに申し訳ないことですけれど。


2013年12月6日(金)きみたちは知らなくてよい

 『People Get Ready』というお気に入りの曲があって、今宵は15アーティスト分をまとめた自家盤の1枚を聴いている。
 1965年のカーティス・メイフィールドさんの曲だが、リアルタイムには意識して聴いた覚えがない。この曲のよさを教えてくれたのはジェフ・ベックさんとロッド・スチュワートさん。ジェフさんを好きでよかったことのひとつだ。
 これも大好きだったアート・ロック(懐かしい)と分類されたヴァニラ・ファッジのデビュー盤にも収録されていたりして、なかなか幅広いミュージシャンがカバーしている曲である。
 さあ用意して。列車がくるよ。荷物は不要。乗るだけ。必要なのは信じること。
 べトナム戦争反対運動や黒人解放運動が高まっていた時代の1曲。
 そんなころを思いだしながら、ジェフさんの切なげに乾いたギターを聴いているのだった。


2013年12月5日(木)建築年は不詳とありぬ

 固定資産税はどうしていらっしゃいますかとおっしゃるので、払っていますよと答えると、一括ですか分割ですか?あっ、そちらですか。
 もちろん分割ですよー。まだ2回ほどしか払っていないような。次の納期限は1月でしたよね?一括で安くなっていたころは無理をしたこともありましたけれど、いまはなにもかも分割っす。なにか?
 お聞きすると、一括で払われた方が、請求された額が多いような気がするので確認してもらったところ、額が間違っていたのだそうな。じゃあ返してくださいと言ったら、一括の場合はお返しできないと言われたのだとか。分割だった場合は返金できるけれど。
 という、税の計算ミスは結構あるのか、返金に関してそんな理不尽なことがあるのか、その話は本当なのかという、高度なリテラシーが必要なネタのようだ。
 1月上旬の3期の次は2月末が4期の納期限だった。きついぜ。


2013年12月4日(水)近づきすぎて消えてゆく

 新聞のコラムに取り上げられていたこともあってか、ここのところキッチンのCDプレーヤーから堂々と松任谷さんの歌声が流れてくる。基本的に当方が滞在時は流れることのないミュージシャン。
 アルバムタイトルは『悲しいほどお天気』。よいタイトルである。失礼ながら、ジャケ買いをしようとは思わないけれど。ヒプノシスを使われるようになったのはこの後のこと。すばらしい。
 リピートされている曲は、『ジャコビニ彗星の日』。72年10月9日という日付の入る歌だ。
 お金がなくてインスタントラーメンを食べ続けることもあったけれど、ジャズにはまりはじめたり、映画館や雀荘によく通って羽を伸ばしていたころである。
 テレビも新聞もなく、彗星が近づいていたことなど知ることもない日々だった。


2013年12月3日(火)道順を尋ねる人も

 はじめたころに、この界隈に住んでいらっしゃるお嬢さんに会うためバスでやってきたついでのご来店というおばあさんがいらっしゃったけれど、バスでいらっしゃる方のことはあまり考えていなかった。なんというバス停で下車すればよいかというアナウンスもしないままである。
 本日、おふたりめのバス利用でのご来店があった。
 一度クルマでいらっしゃったけれど、駐めるスペースがなかったから、今回はバスを利用されたのだとか。バスを降りたところから途中で道に迷われたらしい。もうしわけありません。そのようなことまでされる茶屋でもありませんのに。
 どちらのバス停から乗車されたのか聞かなかったけれど、往復運賃を考えると、たいへん高価なランチになってしまうのではないか。まったくもって恐縮なことである。
 いい加減なことはできないなと肝に銘じたのでした。


2013年12月2日(月)隠した場所と思いたる

 苗屋さんの大きな倉庫にスーツ姿の男性が。
 倉庫の中にあるトラクター等の各種機械のキーや生活上の大事なものがどこに保管してあるかわからないのだとか。販売された会社の方に来てもらっていらっしゃるようだ。いろいろと処分を検討されていらっしゃるのだろう。
 事故に遭遇されたご主人はまだそのような状態らしい。
 これからふたりで一緒に行きたいところややりたいことがおありだったとのこと。じっとしているのがきらいで、正月の休みを退屈されるほどのお仕事好き。雪に備えてビニールハウスを補強されたばかりだったのに。
 なにかあったら困るから大事なものの保管場所を明らかにしておくように、といわれたけれど、なにがどこにあるか自分でもよくわからないんです。すいません。


2013年12月1日(日)ベースのソロが流れれば

 昨日はエヴァンスさん好きの方。本日は最近ジャズピアノを聴き始めたとおっしゃる方が。
ぽつりぽつりとジャズのお話ができるように。ありがたいことである。が、すいません、リースをいただいたりしたもので、昨日から音楽も季節モノにしていたんですよね。昼間はバンド・エイドの皆さんだったり、夜は、ぬるめのハリー・アレンさんだったり。
 そんなわけで、レンタルしていたことをすっかり忘れていた久しぶりに帰宅のブロンバーグさんにかえてみた。『カム・トゥゲザー』とか。気に入っていただいたようだ。
 ブロンバーグさんはまた出かけていった。


2013年11月30日(土)触れれば崩れおちてゆく

 ヘッドライトを装着して追肥を完了していたタマネギに、今日は木屑を撒いてやった。薄暮のなかの作業ゆえ、太陽の下で見ると、撒き具合にばらつきがあるかも知れないけれど。
 わが家の柱などを削ったかすを昨年撒いたところ結構よいタマネギに育った。そんなわけで、わずかな実績だけを頼りに、今年も同じようにしてみたのだった。わが家から発生した木屑によってフォローされるタマネギ。なにはともあれ、これで少しばかりの保温や保湿効果が期待できるのではないかと思ってみたり。
 木屑を保存していた大きなビニール袋は、劣化して触れるとボロボロと崩れてゆく。まだ2年も経っていないのにと思うのだが、ビニール袋にとっては寿命が尽きるほどの時間だったようだ。


2013年11月29日(金)コンビニのおでん容器に

 「寒なったなあ。ブリ大根をつくったけど、食べならんか?」ご近所のおばあさんから昼過ぎに電話をいただいた。
 「それはそれは。ありがたく頂戴します。」
 これから職場まで持ってきてくださるとおしゃるので、それはなんでも、こちらからいただきにおうかがいします。
 アラではない、刺身用と思われるようなブリの入った一品。コンビニのおでんの容器に入れられて。
 では残り物とブリ大根で遅い昼食をと思っていたら、冷蔵の宅急便が届いた。函館から。まるまるの数の子入りの松前漬け。皆さまのおかげで、思わぬ豊かな食事になったのでした。ありがとうございました。


2013年11月28日(木)行列の最後尾から

 スーパー郊外店に設置されている5つの金融機関のATMのうち、用事があるのはゆうちょのATM。が、ちょっとした行列である。平日の夕方。残りの4つの金融機関のATMにはどなたも用事がないらしい。しばらくいたけれど、利用者ゼロ。圧倒的なゆうちょの勝利である。
 いつものことなのか、たまたまだったのか。小学生の夏休みの自由研究のテーマにどうでしょう。
 この界隈は、ゆうちょの口座をお持ちの方が多いのか。郊外はATMのない簡易局が多く、ゆうちょのATMが少ないからなのだろうか。なにはともあれ、たいへん不便。 
 そんなわが家界隈の午前中には初雪が降った。夜になって空を見上げると、星がとてもきれいだった。


2013年11月27日(水)卵だけ別の袋に

 いつも買っているブランド(といってもローカルなネーミング)の卵が高くなっていた。昔からそれほど値上がりもしていない安値安定の優良商品のひとつだと思うけれど、先週に比べ10%ほどアップしている。
 それほどの上げ幅というわけでもない。とはいえ、わが家の場合は、買い物の中でも比較的たくさん購入する一品なのである。ほぼ一日に一パックは消費する食材。そんなわけで、あまり高価格に安定していただきたくない一品なのだった。
 円安のせいで、外国から輸入するとうもろこし等の鶏のエサが高くなっているというようなことも関係しているのであろう。
 円安を喜んでいる業界や個人の皆さんもたくさんおありだと思うのだが、当方の場合はここのところ値上がりしている関係商品が圧倒的に多い。
 これくらいにしておいてもらえないだろうか。


2013年11月26日(火)ビールの瓶にいれられて

 秋をゆっくり眺める余裕もない生活だが、それにしても今年の秋は冬に追い越されてしまっているようにも思えるような短さだったのではないか。
 去年のこの時期きれいだったけど、今年はイケン。もう枯れとる。6階から市内の山を眺めながら、男性お二人の会話である。
 ランチは、そんな市内の山を眺めながら食べさせてもらった。
 コスト的にはよくがんばっていらっしゃるように思われる。おぉ、肉はあそこのスーパーで仕入れていらっしゃるのでしたか。たっぷりの野菜である。冷凍野菜だったのがちょっと残念。お使いになりたい気持ちはよく分かるけれど。
 念のためにコーヒーもいただいてみた。
 さっ、ボクらもがんばろう。


2013年11月25日(月)聞く気などないのであろう

 どうしてこんなところにまで光が届くんだよという季節になった。
 部屋を横切った光は壁をのぼってゆく。1分間眺めているだけでも光が壁をのぼっているのがよくわかる。
 時間は午後4時前。
 シェードは上から引きおろされ、光の入る隙間は30cmほどしかないのである。
 アンプにも光が当たってまぶしそう。シェードのひとつを閉じて遮光してやった。
 そんな、光を眺める余裕のある一日だったのだが、光に比べ声はなかなか届かないもののようだと思ったりもしたのだった。


2013年11月24日(日)去年より減らした数を

 喪中のため年末年始のご挨拶は失礼させていただきますというハガキが10枚になった。
 年齢の入っていないご連絡もあるけれど、多くは年齢入りで、63歳から99歳まで。90代が4名、70代が3名。平均は83.6歳。
 年賀ハガキの購入は、近年は配達の方にお願いしていたのだが、昨年頼んだ方をここのところ見かけなくなった。代わりにその前に配達をしてくれていた若者がやってきた。年賀ハガキ購入申し込みハガキに自分の印鑑を押して。
 今までの配達の方はお仕事をお辞めになったらしい。そこで代わりに年賀ハガキの売り込みのようだ。人懐っこく気持ちのよい若者だったので、じゃあ枚数を記入して投函しておくよ。と言ったのだが、ごめんね、そのようなわけで去年より枚数を減らしたのでした。
 ノルマは当地でも厳しいのだろうか。


2013年11月23日(土)こどもたちばかりが鳴らす

 予定時間より15分ほど遅れられた皆さん。そこの道路が渋滞だったんですとおっしゃる。渋滞で15分も遅れるような場所はこの辺りにそれほどないだろうと思ったのだが、きょうから鳥取砂丘の電飾がはじまったらしい。イリュージョン。オープニングの時間帯は、砂丘方面へのクルマが多かったようだ。
 毎年、当地で盛大な電飾をされるおうちは今年まだ点灯されていないし、電飾は12月のものと思っていたのだが、砂丘界隈はすでにクリスマスシーズンに突入のようである。
 せっかくクルマで5分ほどの地に住んでいるのだからと、営業終了後に砂丘周辺の道路状況をリサーチ。電飾は22時までやっているらしいが、21時前後はほどよい道路上のクルマと砂丘界隈の人影。ゆっくりとひかりのアーチの階段をのぼらせてもらった。
 その先にある愛の鐘を鳴らすことはできなかったけれど。


2013年11月22日(金)日当たりのよい窓際に

 気温が15度以下になれば生存が難しいという植物のために、小さな保温マットを買っている。ここのところの冷え込みである。はじめて使用してみた。2日間ほど。
 夏以降も小さな葉をつけてきてはいたけれど、それほど大きな成長を見せず、のんびり育っていた植物である。それが、この2日ほどで、新しく生まれていた葉っぱが大きくなっている。自分の下にある葉より巨大に成長。ドーム代わりに耐熱のボウルを小さな鉢にかぶせてやっているのだが、どうもこれが相当効いている感じ。ボウル内部には水滴もついていて、原産地のジャングルのような状態をつくり出しているのだろうか。
 冬をやり過ごすだけでよいと思っていたのに、思いがけない急成長期に突入してしまっているのだった。
 とはいえ、夜の暗闇でのできごとである。もしかすると、もやし状態なのかも知れない。ひかりにも当ててやらないと。


2013年11月21日(木)空瓶を放り投げたる

 とりあえずヌーヴォー。若い。いいなぁ若くて。などと思いながら、美しい色になったグラスを眺めていたのだった。
 放り投げても割れないボトルの1本である。なんとありがたいボトルであることよのぉ、いなば屋。やがて、点滴の袋のようなものとかジップロックのような袋に入ったものも登場するのではないか。輸送に便利そうだと思うのである。
 購入した大概は安物で、割れる瓶はたった1本だけ。飲めるだけ、しあわせなことだと思うことにした。
 そんなわけで、たっぷりどっぷりとアルコールに浸かった本日はもう眠らせてもらいます。


2013年11月20日(水)ベランダに並べた缶を

 そんなわけで、まずは灯油を買うことに。
 ポリ缶6缶を車に搭載。いちいち缶をおろしたり給油口まで運んだりするのも面倒なので、車に載せたまま給油できるスタンドでセルフの給油である。それでもひと缶が1728円だった。なかなかの高値のようだ。
 ここのところガソリンは別のお店のセルフなのだが、ついでにスタンドの若者に入れてもらうことにした。ちなみにレギュラーはリッター151円だった。燃費を計算したらリッター8kmほど。かなしいほどの高燃費。30km走る車がほしいものである。とりあえず、灯油缶がたくさん載ることを喜ぶことにした。
 ファンヒーターは本格的には未使用だが、灯油缶があるだけでなんだか安心してしまっているから不思議だ。温かきことはよきことである。
 タマネギ用の肥料も買った。20kgが1000円。休日はお金が逃げる。


2013年11月19日(火)だれとでもできることなら

 本日発売『Crossroads Guitar Festival 2013』の2枚組ディスクが到着。2013年4月にNYのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたチャリティ・ライブ。5時間近い収録時間だ。
 大好きな若タマネギの歌のために買ったような一枚だったけれど、ジョン・メイヤーさんとキース・アーバンさんの激論盛り上がり『Don't Let Me Down』や、ウォーレン・ヘインズさんとデレク・トラックスさんにクラプトンさんの加わったトリプル・リード、ダブルドラムス(コンガも入れればトリプル)のオールマン・ブラザース・バンドの怒濤の演奏も聴くことができた。タメがあってノリのよいブルース曲が多くてごきげんの一枚。ロックはブルースからだよねえという感じ。
 2枚目には女性バイオリニストとご一緒のジェフ・ベックさんの演奏が。おまけにタルさんも。女性3人に囲まれている。まったくジェフさんといったら。最後の出演者全員のアンサンブルは、いつまでも終わらなければよいのにという盛り上がりである。
 クラプトンさんもベックさんも、若かりしころから現在まで体型もそれほど変わらずカッコいい。それに比べ、デレクさんは3年前のギター・フェスより顔も体型も膨れた感じ。ウォーレンさんと一緒だったりしたからだろうか。クラプトンさんやジェフさんを見習った方がいいと思うな。若手にも出演機会をあげてギターの世界を広げようとしているところとかも。


2013年11月18日(月)かすかなるひかりのありて

 寒い。ファンヒーターをまだ部屋に出していない。と言っても、今シーズンはまだ灯油を買っていないのだから、出したところでただのハコモノである。次の休日は灯油の購入が最優先事項である。
 帰路は、月明かりだったけれど稲妻もあったように見えた怪しい空模様。日付が変わるころに雨も降り始めた。あのひかりは雪起こしだったのだろうか。次の休日はタイヤ交換もした方がよいのかも知れない。
 植え付けたタマネギ苗がわりあいしっかりしてきた。寒さで腐ったりしてはかわいそうだ。肥料もやっていないし。次の休日は、タマネギ畑のおがくず撒きや肥料やりもした方がよさそうだ。
 他にもまだやらなくてはいけないことがあったような気がするのだけれど。休日が楽しみである。いやホント。


2013年11月17日(日)食事はいつも別々に

 各種自営の方々から楽しいお話をいろいろ聞かせてもらった午後。
 家族と一緒に食事のできないコンビニ経営の方は、外食も旅行もここのところさっぱりとか。もちろんお休みもろくにとれない。いゃあ、なんとなくわかるお話。
 自営の方の乗り物は大概経費になるのかと思っていたのだが、医師系の方がお求めのハーレーのバイクは、その筋の方から待ったがかかったことがあるらしい。往診にハーレーはないやろうというご見解のようだ。
 その筋の方に負けず、いつもハーレーで往診に出かけられたら面白いのにと思ったのだけれど、やっぱりそんな大きなバイクだとすばやい行動が難しいのだろうか。ハーレーで往診される方は世間にはいらっしゃらないのか。
 と言いつつ、かかりつけになってもらうかどうか即決できなかったりして。


2013年11月16日(土)終わったことに気づかずに

 わけあってマッサージチェアが届いた。この連中は自力ではいつまで経っても買えないだろうと思われたのかも知れない。すいませんねえ。
 ということで、日付が変わったころにとりあえずのおすすめコース。
 15分ワンセット。
 いててて、と思うこともあったけれど、概ね気持ちが良い。人の手かと思わないでもない動きも見せる。
 気がついたら30分ほど経っていた。途中で眠っていたらしい。くちをあけて。


2013年11月15日(金)残りものには福のない

 お帰りになられたテーブルの上にあみだくじが残されていた。
 あみだくじのそれぞれの縦線の下に、3000、2000、1000、0、残り、とある。
 ははーん。そーかぁ。
 そのような楽しみ方をされる皆さんは結構いらっしゃるのだろうか。ボクはやったことがなかった。
 小さなこどもさんはもちろんはずしてある。
 いつのタイミングでくじを実施されたのだろう。最初に結果がわかっていると注文内容も変わりそうだ。
 というようなことで、申し訳ないことに、本日は「残り」を引かれた方がいちばんたいへんだったのである。
 ありがとうございました。


2013年11月14日(木)天城越えとか居酒屋は

 JASRACだよりなるものが届いていた。ゴミ箱に直行、と思ったけれど、せっかくだから目を通してみた。
 前年度に分配した著作物使用料額の1位は『ヘビーローテーション』、2位は『フライングゲット』、3位は『Everyday、カチューシャ』なのだそうな。作詞は3曲ともあきもとさん。
 2012年度のカラオケ部門は、『ヘビーローテーション』、『栄光の架橋』、『女々しくて』となっている。
 このような皆さんに分配されるのだったか。
 いずれの曲も歌えない、というかきちんと聴いたことが一度もない曲ばかり。というか、直近でカラオケに行ったのは4年ほど前のことだし。
 世間と相当乖離しているのかもしれない。


2013年11月13日(水)最後になった夏の夜の

 お隣の班の方から、ご近所のおばあさんの訃報をお聞きした。お知らせの案内がポストに入っていたとのこと。家族葬で、夕方に葬儀場へ向けておうちからご出棺なのだそうだ。
 道路を隔てたご近所なのだが、隣の班にふりわけられているわが家には訃報のお知らせが入っていなかった。当該のおうちが所属していらっしゃる班だけにお知らせをされたようだ。
 以前は、訃報のほとんどが町内への全戸配布だった。ここ1〜2年、町内にまったく葬儀の案内をされないおうちや、同一班内だけにお知らせするというケースが増えている。
 「わたしもこんな家族葬でいい。」出棺をお見送りした後の参列されていた方のお話である。あ、ボクもです。
 昨年亡くなられたおじいさんは、ホールでの通夜と葬儀だった。ボクと同い年の喪主は、いちどホールでの葬儀を経験されて思うことがおありだったのだろうか。
 いつも、わがやのプレートを残さず食べたおばあさん。遺影がとてもきれいだった。


2013年11月12日(火)足の踏み場を取られておりぬ

 なかなかに寒い夜。
 鉢物の多くを取り込んでやった。なかには、みどりに若干の黄色の混ざっているものも。寒かったのだろう。悪かったね。
 鉢物以外にも、地を這っている朝顔も寒そうである。種をもたない宿根草の琉球朝顔。ほったらかしにしているうちに、いつの間にか地を這い、土と接した茎から根が生まれていたのだった。1本だけだった朝顔が、一気に15本ほどに増えた計算である。
 来年の春まで、屋内生活。
 そんなわけで、床からテーブルから、みどりの増えた部屋になった。ますます足の踏み場が少なくなったわが家。


2013年11月11日(月)鮭の旁を分解すれば

 かつては世界平和記念日くらいだろうと思っていたのだが、やがてポッキーの日等という記念日も作られたようで、今では日本記念日協会に登録されている記念日が1年でいちばん多い日なのだそうだ。チンアナゴの日でもあるらしい。
 まっ、そんな世間の記念日はさておき、友人の結婚記念日だったり、樹村みのりさんの誕生日だったり、奇しくも身近な人の誕生日だったりで、1年の中でも割合特別な一日だったりするのだった。
 そんなわけで、イタリアのライトなワインと肉料理で久方ぶりのごちそうだった。


2013年11月10日(日)ヘッドライトを取り付けて

 特価のヘッドライトを購入した。1000円でおつりのくる代物であるが、小さなLEDが21個もついて明るい。早速ヘッドに装着。小雨の降る暗くなった夜に使用してみた。今シーズン3回めになるタマネギ苗の植え付けである。
 残っているのはアトン3束。ひと束が100本ということだったけれど、小さな苗もたくさん入っていて、ひと束の本数はアバウトなようだ。念のために4〜5割ほど増量してありますというレベル。そんなわけで、500本近くあったようにも思えたのだった。
 いずれにせよ、暗くなっても明るいヘッドライトのおかげで、無事植え付け完了。追肥の際にも活躍してくれることだろう。


2013年11月9日(土)ご遠慮申し上げますと

 服喪中につき年末年始のご挨拶を遠慮する旨のハガキが届いた。ことし最初のご案内である。もう、そんな時期になっていたのだった。
 72歳とのこと。満年齢は70歳くらいか。まだ若いのに、というのが我が身を基準にして思いながら何となく実感できたり。
 1年前のオープン時には、ご夫妻でお立ち寄りいただいたのだったのに。
 知っている限りでは、わがやの椅子にお座りになった方で3人めの訃報である。皆さん、きちんとお別れをすることもなく、去っていかれるのだった。
 エリアが変わって最近は見かけなくなっていた人懐っこい若者から、ハガキの購入申込書を預かっていたのを思い出した。今年も少し減らした方がよさそうである。


2013年11月8日(金)日付の変わるころになお

 今日の残り時間も1時間ほど。今日のところはこれくらいにするかと打ち切った。
 ドアを開けると、近くの野菜販売事務所は明るい。皆さん、週末の準備にお忙しいようだ。がんばっていらっしゃるなあと感心したのだが、明るいところは他にもあった。
 筋向かいの、大規模内部リフォームに取り組んでいらっしゃるおうちの玄関界隈は、作業用投光器が点けられ、ナイター球場状態である。大工仕事等も器用なご主人が作業をしていらっしゃるのかと思ったけれど、別の方だった。
 そういえば、工事が遅れているんですと奥様が話していらっしゃった。完成を早めるため、リフォーム関係の方が残業をされているのだろうか。そこまで熱心な方もいらっしゃるのか。
 なにはともあれ、夜遅くまで働く方がいらっしゃるというのは、なんだかとてもうれしい。おつかれさまです。
 空にはあかるい星がたくさん。


2013年11月7日(木)ゆうぐれに柚子のひとつを

 通勤路の角のおうちのその角に、柚子の木が植えてある。今年は生り年のようで、たくさん実をつけている。というか、つけていた。それが、枝の下の方の実から徐々に減っている。
 おうちの方が収穫されていたのだろうと思っていたのだが、ちがった。持ち主の方はひとつも収穫されていないとのこと。高齢のおばあさんのひとり暮らしで、ジャムをおつくりになるわけでもないらしい。
 ご近所の方の観察によると、通りすがりの方がもいでいかれるのだとか。なにしろ、枝が塀を越えて道路に出ている。手をのばさなくても顔にぶつかるような状態なのである。
 融通の利くおばあさんだとは思うけれど。


2013年11月6日(水)解禁になったばかりの

 青空。
 タマネギ苗の植え付け日和のようだ。苗屋さんでソニックとパワーと猩々赤を購入した。このチャラそうなおとこがそんなに買うんかいなと、苗屋さんもビックリの本数。
 午後か夕方にでも植えようと思ったのだが、あれこれ片付けているうちにすっかり暗くなってしまっていた。懐中電灯持参で植え付けた。まっすぐに植え付けることができたかどうかは不明。懐中電灯ではなく、頭部装着のヘッドライトの方が作業効率がよさそうだ。
 最終便が到着するころは風も少し冷たくなってきて、作業打ち切り。明日以降も楽しみは続くのだった。腰がいたいぜ。
 よく働いたご褒美は、本日解禁のカニ。といっても、親ガニである。サイズや足の本数等で、値段に幅があったけれど、1枚497円のものを購入した。ちょっと高いと思うけれど。


2013年11月5日(火)くるしんだようにも見えぬ

 アイス系飲料をご希望される方が複数おありの温かいいち日。夜空の星もことのほかきれい。明日も青空がひろがりそうだ。
 そんな暖かな日の玄関脇に小型椿象の死骸があるのに気づいた。わが家の内外に棲息しているのである。いゃあ、おおゆき大雪。心配なことだ。
 そういえば、今年いただいたお米の中に、椿象被害の大きかった地域のひと袋がある。米の一部が黒い斑点米。コイン精米機ではきれいにならず、精米をプロに頼まれたらしい。それでもちょっと黒い部分が目につく。そんないたずらをする椿象もいるのだった。
 さて大雪説。
 雪の多い年は寒さが厳しく越冬できる仲間が少なくなるから秋に大量発生しておく、というような椿象大量発生大雪論の理屈もあるらしい。ナポレオンのロシア遠征失敗から学んでいるかのような数にものをいわせた作戦である。
 とはいえ、厳しい寒さでナポレオン軍のようなことになると、春や夏の椿象は減ることになるのだろう。秋に椿象が多いと大雪というか、大雪で行き倒れになってしまって春の椿象は少ないというか。


2013年11月4日(月)生き残るために数多の

 外は寒いですよとおっしゃりながら、本日最初のご入店。砂丘や砂の美術館からのお帰りだとか。県外のお客様のご案内である。見ごろのらっきょうの花畑には行かれなかったらしい。せっかくのこの時期のいなばですから、もう一度砂丘方面へどうぞとお見送りさせてもらった。外は本当に寒かった。
 今年は、椿象がたくさん発生していますから大雪になりそうですねえとおっしゃる方も。さあさあそーですがー。いろんな方がそうやっておっしゃいますねえ。
 昨シーズンの冬は楽をさせてもらったのだけれど、今年はたっぷりの雪かきを覚悟しておいたほうがよさそうである。なにしろ、店の中にも椿象が一匹いたのだった。


2013年11月3日(日)自然より人工的な

 T・レックスからロックの沼へお入りになったという方とアフター・アワーズ。シメイ・ブルー等をお飲みになりながら。久しぶりにディープなロック話をお聞きしたり、話したり。
 その後は、スージー・クワトロ経由プログレ、ヘビメタ、オルタナ等なんでもありのご様子。CDは1000枚ほどご所有で、カラオケはお友達とロックを歌われるのだとか。すばらしい。
 ピンク・フロイドは『WALL』が最初で、『狂気』がお好きなのだとか。ボクは、『ウマグマ』が最初に買ったLPなんですなどと。いつ終わるとも知れない、ロック映像大特集。
 お住まいはご近所。こんな近くにロック好きの方がいらっしゃったとは。しかも、なんとボクより若いお嬢さん。


2013年11月2日(土)畑の道をタクシーで

 「この畑は花があまり咲かんだが。」
 「向こうの方がきれいだで。」
 除草をしていた女性おふたりが教えてくださる。すべてのラッキョウが同じようにきれいな花をつけるわけではないらしい。とはいえ、全体的には見ごろである。
 タクシーの中で見物されている方もおありだった。せっかくだから、降りられたらよいのにと思ったけれど、少し止まっただけで走り去って行かれた。一望されただけでも、満足されたのだろうか。明日もたくさんの方がラッキョウ畑にいらっしゃることだろう。
 そんな午前中、砂丘界隈の道路でドラえもん号に遭遇。駐めてある場所は知っているけれど、偶然の遭遇は二度め。なにかよいことがあるかも知れないと思ったりしたいち日。
 字足らずは不安定とか学びのある勉強会で、食べ物や飲み物がたいへんおいしい夜だった。


2013年11月1日(金)見せ物は動物園で

 展示されていた白いタヌキをご覧になられた方がいらっしゃった。目がブルーできれいだったけれど、狭い檻の中でオドオドと落ち着きのない感じ、体力もなさそうに見えたのだとか。某首長さんのイメージも下がられたそうな。
 それにしても、入場者数の伸びないイベントの客寄せ展示という批判があったからの急な展示終了ではなく、受け入れ先が決まったからだというお役人の弁明はなかなか苦しい。というか見苦しい。
 池田動物園への正式依頼は30日って、その前の打診はいつ?批判の前だったの?あるいは、中国・近畿の動物園に受け入れの打診をしたのは15日の捕獲後間もなくだったんですの?批判がなければ展示は継続中だったんじゃないの?入場者数も増えていたようだし。「展示終了と批判の声は別問題。」等という答弁をそのまま記事にしてどうすんねん。読者が行間を読みとってねということなのだろうが、メディアはもう少しつっこんでみられたらどうでしょう。というか、いい加減な責任回避嘘答弁は許さないよというメディアはいなばにはないのか。
 まっ、そんなうるさいつっこみをすると、ネタがもらえなくなるのかも知れない。ズブズブなあなあ。当方に負けないくらいの立派な嘘つき強者ぞろいのいなばのみなさん。


2013年10月31日(木)そのことを知らないままで

 新聞のおくやみ欄は、鳥取市内のところだけ見て済ますことが多い。岩美方面にも八頭方面にも、残念ながら親類や知人は少ない。
 そんなことを知らないご子息は、新聞にその死が掲載されていたからボクが知っているものと思われていたらしいけれど、すいません知りませんでした。ごめんなさい。たいへんお世話になっていましたのに。
 ボクのカーライフ35年間をすべて面倒見てくださっていた方である。若いころは、あぶないお兄さんにぶつけられたり、あぶないタクシーにぶつけられたりしたこともあった。どこがあぶないところなのかがわかるようになったのは、その方のおかげである。まだ70歳。去年は、当方のことを聞きつけられ、元気にお祝いにも駆けつけてくださった。
 思いだそうとすればすぐに顔やそのしゃべりぶりが浮かぶ人である。いらっしゃらなくなったという話を突然聞かされるのは、リアリティがなくてなんだか落ち着かない。ボクの中の儀式の必要性を感じたのだった。


2013年10月30日(水)抵抗をするのならいま

 冬季運行ルートについてのお知らせという、バス会社発文書の回覧板がまわってきていた。北園と桜谷と十六本松線は狭い住宅団地の中を運行している路線のため、冬季のバス車両通過が困難な箇所は迂回するというお知らせである。
 わが家からもっとも近いバス停は、12月21日から2月20日までは運行されないルートに該当している。最寄りのバス停は、坂道をおりた500mほど先になる。
 いずれの住宅地も平野部より少し小高い場所だ。積雪時の運行が大変なことはわかる。それでも、凍った狭い坂道の歩道を500mほど歩くのはたいへんなことだろう。バスを多く利用されるのは、運転免許証をもたないこどもやひとり暮らしの高齢者の皆さんなのである。そのような人たちが利用されるから、バス会社さんは成り立っているんじゃないの。補助金ももらわれながら。
 大型バスの運行が難しければ、小型のバスで対応されてはどうか、チェーンを巻いて。


2013年10月29日(火)止まるまでなにもしないで

 ティッシュがありませんかとお嬢さん。
 ご同行の若い男性が鼻血をだされたらしい。どうぞどうぞとティッシュの箱をお渡しした。箱といっても、正規版のティッシュ箱ではなく、ティッシュだけ入れ替えるというせこいティッシュ箱だけれど。
 それにしても、懐かしいな、鼻血。こどものころはそれなりによくでていたような気がする。それがいつのころからかさっぱり出なくなった。いまでは、鼻に少々指をつっこんだってでてくる気配がない。もうすっかり鼻血に縁のない生活である。年寄りの証拠なのだろう。
 恐縮されながら女性がケースを返しに来られた。借りるのも返すのも女性である。まっ、ボクも苦手な方だからえらそうにはいえないけれど、女性にはかなわないなあ等と思ったりもしたのだった。


2013年10月28日(月)箱買いをしている人の

 タイミングを逃してしまい、少々遅いランチ。夜の準備の前に。
 業務終了後に食欲がわいてくるわけもなく、夜の食事の準備もなんだか面倒。おなかの空くまで明日の準備などをすることにした。つかれた。
 そんなわけで、夜の外食ということにしたのだった。ありがたいことに、日付が変わるころまで営業をしていらっしゃるところは多い。便利な時代である。
 他人様につくっていただいたものはとてもおいしい。近くのテーブルでは、バイトらしき新人さんにテーブル拭きなどを指導していらっしゃる方も。いいなあ、ボクもだれかに教えてもらいたかったぜ。
 せっかくである。24時間営業のお店をいくつか探検させてもらうことにした。それぞれ得意分野がおありのようで、商品によって安かったり高かったり。
 それにしても、キャベツひと玉が258円ってちょっと高すぎでは?


2013年10月27日(日)さがすのをやめたりはせず

 そういえば以前の職場でもよくさがし物をしていた。配布されたA4やB4の印刷物。カテゴリーごとの整理をやめ、時間順にファイリングしてみたけれど、完璧というわけにはいかなくて、仕事の何分かはさがし物だったような気がする。何分ではなく何時間だったかも知れない。
 で、この3日ほどさがし物に時間を割いている。コピーを頼まれたCDいち枚と書籍一冊。所有しているのは確実なのだ。どちらも割合最近に手にした覚えがある。2日かかってどちらも発掘できず。置くときに、あとあとさがすことになるかも知れないから置く場所を意識しておこうとその時思っていればこんなことになるわけもないのだが、もちろんそんなことを考えるわけもなく、身近なところに放りなげるのである。
 小さなCDはさておき、本はその気になれば発掘できるだろう。きょうは、並べたり積んである本を徹底的にチェック。日付が変わるころ、なんでこんな下に置かれていたんだよというような場所から発掘できた。
 念のためCDはアマゾンでチェック。中古レンタルアップ商品が1円だった。探すより買った方が早そうである。


2013年10月26日(土)わかくないせいなのだろうか

 少し寒くなって、PCの前での長時間作業はなんだか足首が冷える。そんなわけで、ここのところ畳の部屋へ避難し着る毛布生活をしていたのだが、ラウンド・ミッドナイトはやっぱり少し冷える。
 座布団サイズのホットカーペットをネットで物色してみた。50センチ角の一品が、ランチ5回分くらいで買える。この値段だったら買ってもバチは当たらないよねと思うのだけれど、わが家には古い1畳のカーペットがこども部屋にあるらしい。
 そんなわけで、3人は座ることのできるカーペットにひとりで座るという贅沢をさせてもらっている。長い間フローリング生活ばかりしてきた。それが、久しぶりの畳の部屋に正座をする生活。日本人だったというか、子どもの頃にかえっているというか。
 やがて正座ができなくなると、畳のうえに横たえてくれと頼むようになるのかも知れない。


2013年10月25日(金)開ける音より閉じるのを

 先週先々週と台風の接近が水曜日だったおかげで、さいわいなことにほとんど影響を受けずに過ごしていたのだが、今回は金曜日。いつもの金曜ならもう少しにぎわうところである。残念ながら、立ち上がりが悪く、のんびりペース。
 このまま終わるのかと思っていたら、雨の中をちょっとした団体さん。皆さん、たいへんお元気。それぞれのご家庭の風呂の入り方やいびきやトイレに起きる際のドアの開け閉め等について、お元気に披瀝される。
 中継ぎで終了かと思えば、夜の部もご来店の方がいらっしゃった。警報が出ていたというのに、ありがたくも楽しいいち日を過ごさせてもらいました。


2013年10月24日(木)乾かないシャツをあきらめ

 台風が近づいているらしい。きょうはのんびりできそうだねえ等と話していたのだが、ありがたいことに、当方にたいへん都合のよいペースでご来店をいただいた。いつもより少し少なめに炊いたご飯も、都合のよいように減っていって、とりあえず1回目は空っぽ。こんな展開がいいねえ等とたわけたことをぬかしていた台風襲来前夜である。さて、明日の当地はどのようなことになっているのだろう。
 「あのみどりのおかずはなんですか?」と、本日一番最初にいらっしゃったご夫婦からご質問。その後、お母さんを同行されたお嬢さんからも同じようなご質問をいただいた。「豆腐も入っていますよね。」というご感想もあったけれど、残念、ブーッです。という、皆さんとの会話も楽しませてもらったりの、都合がよくて楽しいいち日を過ごさせてもらいました。ありがとうございました。


2013年10月23日(水)比べたる野菜のおもさ

 納品書とか領収書をどこかに届けるようなことが起ころうとは思っていなかったけれど、ここのところそんな業務が続いていて、思わぬ展開にちょっと驚いている。
 おまけに、納品先の関係者の方と隣り合わせになったりで、まっこと狭い街である。
 さて、明日からの準備。
 どうしてこんなに領収書があるんだろうという買い物。おまけになんだか高額。納品しても、出て行くのが多いようにも。
 稼ぐに追いつく貧乏なしを信じて明日も働くことにする。


2013年10月22日(火)おつかれでしたと言うために

 24日がフェアウェル・パーティだそうよと教えてくださる方がおありで、とりあえずおつかれさまを言わせてもらうことにした。
 最近はさっぱりだったけれど、30年ほど前から月に一度は通わせてもらっていたのである。あつかましいので、おいしいものは作り方も教えてもらったりしながら。もちろん同じにはできなかったけれど、わが家のスタンダードが少しだけあがったのではないかと思っている。いなばの肉料理文化を引き上げたお店である。32歳からはじめられて37年。Tシャツを作ったり、物語もいくつか生まれたり。通わなくなってから生まれた物語もあったり。
 絵もお上手。メニューや作品を何枚かいただいた。似顔絵も描いてもらったし。おわかれの記念に、少し展示させてもらうことにした。
 おつかれさまでした。


2013年10月21日(月)ありあまる時間のあれば

 所用のため夜の8時頃にご近所をドライブ。
 普段は出歩かない時間帯だが、ご夫婦でウォーキングとか、土手で体操とか、ランニングをしていらっしゃる皆さんも何組かお見かけした。健康的な生活を送っていらっしゃる方は、そのような夜をお過ごしなのだったか。
 当方は、寒い冬場に向かって、脂をためるばかりの生活である。順調。暖冬になりそうだ、当方のからだに関してだけは。
 ひかるシューズを履いていらっしゃる方もあれば、ダークなウェアに身をつつんで走っていらっしゃる方も。
 北側5軒めの方が道路横断中に事故に遭遇されたことを思い出した夜のドライブだった。


2013年10月20日(日)死はあきらかにされないままに

 わがやから東側の2軒さき、西側の2軒先、南側の2軒さき。いずれもここのところご不幸がおありだったということが漏れ伝わってきた。事故だったり、ご病気だったり。ちなみに北側の5軒さきのハウスの持ち主の方は、交通事故で重体という報道があった。
 以前は、町内会で亡くなられた方がおありの場合、B5の半分の用紙に訃報のお知らせとして全戸配布があった。葬儀の日時や会場なども書かれて。
 今回は、いずれのおうちの案内もポストに入っていなかった。何しろ、事故で亡くなられたおうちのお隣の方が、詳細をなにもご存じないという状況なのだった。新聞のおくやみ欄の掲載も許可をされていないようだ。
 葬儀も家族葬のような小規模の式が増えているのだとか。
 この界隈も、急激にそのような傾向になってきているらしい。


2013年10月19日(土)湯船に浸かっているうちに

 湯船に浸かるまではなにか別のことを書くつもりだったような気がするのだが、あまりにもお風呂が気持ちよい。いつもは100まで数えればじゅうぶんのところ、今夜はずるずると300まで数えてしまったのだった。時間的にはそれほど変わらないような気もするけれど、通常の3倍の長湯。
 洗髪を含め、おおむね7分というのがいつもの入浴時間なのである。基本的にからすの行水。それが、ここのところの寒さで、ぬるま湯のカエル状態なのだった。秋の夜長の長湯。風呂からあがってPCに向かったら、そんなことしか頭に浮かばなかった。
 ホント、風呂に入る前はなにを書こうとしていたんだったっけ?


2013年10月18日(金)信じることができるかどうか

 「ラ・ムーとナンバを足したようなもんだが。衣料品はいまひとつだし、高いもんもよーけあるし、わたしはもういかんと思うで。」と、ラプソディ・イン・ブルーの好きな昔お嬢さんのお店評。へぇー、そうなんですか。三人のむかしお嬢さん方は、ラ・ムーがお気に入りのご様子である。
 足したようなお店も結構混んでいたようにも思うのだけれど、それぞれのご関心のある商品等によって、お店の評価というのはさまざまのようだ。
 本当かどうか、週刊誌には、商品の8割は中国産というような見出しで説明されているお店もあった。
 なるべくご近所で生産されたものを扱っているお店にしようと思った、むかしお嬢さん方との本日の会話。


2013年10月17日(木)寒いのは苦手だという

 最低気温が15度は必要という、少々ひ弱な小さな植物を窓際に置いている。昼間はまだ20度台をキープしているけれど、夜のわがやは現在17度。このまま順調に降下が続けば、早晩危険領域に達することだろう。
 高価な温室を買う余裕も置き場所もない。温室効果が得られるようなグッズを物色。ヒーターマットという一品があった。大きさは、B4版程度はありそうだ。
 植物を置いたマットのうえにプラの大きな容器をかぶせれば、ご近所の乾燥研にあるドームのようなミニ温室ができるのではないか。
 ということで、クリックをしてみた。


2013年10月16日(水)交差点を渡りゆく

 リッター160円のレギュラーガソリンをセルフで入れていると、灯油缶をご持参の女性が。すでにタンクに給油してもらわれてお帰りの途中である。えぇー、もう灯油ストーブが部屋に出してあるんですの。わがやは、扇風機が置かれているというのに。
 と、その時は思ったのだけれど、夜中は寒い。いいなあ、稼働しているファンヒーター。そんなわけで、着る毛布を出して今年初めての着用中なのだった。
 灯油を運搬されていたのは少し年配の方である。GSのご近所にお住まいなのだろうが、灯油缶の運搬は大変そうに見えた。少し安いとはいえ、へたにGSが近いのもお気の毒なことのように思えたり。
 わがや界隈で、満タンの灯油缶をGSから歩いて運ぼうと考える人はひとりもいないと思うのである。


2013年10月15日(火)野分の中におかれたる

 170歩とはいえ、風雨のなかの帰路はちょっとだけつらい。傘を持つ反対の手には、重い荷物がふたつもあったのである。
 そんな帰り道、ご近所の屋根付き車庫に、マッサージチェアが置かれていた。それほど大型ではない、椅子風のもの。少し年数が経っているようにも見える。建て増しをしたいけれど、建坪率の関係でできず、内部を大幅改造されるのだとか。家族増加対応のためのリフォームをされるようである。
 その際、マッサージチェアはそうとう早い段階で、屋内から撤去されるものらしい。毎日なくてはならない必需品ではなく、邪魔物になりやすい商品なのだろうか。あるいはただの一時退去で、リフォーム終了のあかつきにはご家族の皆さんから頼りにされる一品になるのだろうか。
 とりあえずペンディング。


2013年10月14日(月)聖地になっている町を

 東京からのお客さま。
 若いお嬢さんおふたりの一泊二日いなば旅行。目的地は岩美界隈。『Free!』というアニメのファンなのだとか。
 田後港や岩美駅に感激し、海もとてもきれいでしたとおっしゃる。遊覧船などでジオパークの海岸を楽しまれたのかと思えば、あくまでも目的地はアニメに登場する場面。同じようなご趣味の方とも現地でたくさんお会いになったらしい。
 レンタカーでまわり、最後におまけの砂丘。ついでにフェイスブックつながりで紹介される方がおありの当店へ。
 離鳥までは少し時間がおありとのこと。もう一度砂丘方面へ引き返し、らっきょう畑をクルマで走られることをお勧めしてみた。
 岩美駅でそんなに感激されるなら、お若いころの尾野真千子さんが岩美駅の柱にもたれている『リアリズムの宿』もどうでしょう。


2013年10月13日(日)罰則のカードは箱の

 20年前と比べてそんなに変わってないですねえとおっしゃる方がいらっしゃったけれど、気を遣ってくださっているのだろう。あるいは、おとこのまま変わっていないとか、身長がそれほど変わっていないということなのかも知れない。
 髪もとんでゆくし、足腰も衰え、ボロボロですよ。
 そういえば、床に落ちている長い髪の毛も増えてきたような気もする。秋である。
 落ちている髪といえば、嫁ぎ先がたいへんきれい好きのご家族で、風呂からあがったらその都度それぞれが脱衣場を拭き掃除するルールがあったという話をお聞きした。すごい。わがやはルーズ。職場の掃除でいっぱいいっぱいである。
 それにしても、そんなことは世間によくあることなのだろうか。彼女の育ったご実家とわが家が少数派なのだろうか。とりあえず、風呂あがりに脱衣場をフローリングワイパーで拭き取っておいた。久しぶりに。


2013年10月12日(土)わるく言う人は多くて

 うちにも30万円近く出して買ったのがあるんですよ。使っていると気持ちが悪くなったりしたこともあったりで、ここのところほとんど使っていないんです、と教えてくださる方が。
 そうなんですかあ。
 そういえば、先行ご利用の方で、宣伝文句にある惹句のような感想を述べる人をあまり知らない。健康器具などと同様、しばらくすると大型の邪魔物になることが多いのだろうか。
 例の椅子である。
 先日のデモ機快適利用以来、いろいろと情報収集中だったのであるが、隣で指導教官がブレーキを踏んでくださっているらしい。


2013年10月11日(金)つづいて次のニュースです

 小学生は秋休みらしい。といっても、14日までとのことだから、世間の三連休の前にいち日休みがくっつけてあるだけのようだ。
 本日の1年生はふたり。
 ゲーム機でも持っていれば別だが、じっとしているのが苦手な低学年男子は多い。遠く離れた場所に座っているのに、戦闘機が珍しいらしい。近づいて手に取ろうとしている。
 「プロペラは回らないからね。小さい方は、車輪もたたまないようにね。」と早口で声をかけて、皆さまにサービスサービス。
 業務がひと段落。そういえば戦闘機である。
 近づいてみると、主翼の下の脚は二本とも折れ、いくつかのパーツが壊れていた。黙って帰ったらしい。まっ、1年生だからなあ。
 そういえばワシントンくんはいつのことだったっけと思ったら、5歳の時だとか。そりゃあ、なかなかレアな少年である。


2013年10月10日(木)警報がだされた朝に

 「警報」がでて学校が休みになったせいで、低学年のお嬢さんの相手をしてくれる人のいないお母さんは、急遽、お仕事を休まれたのだそうな。サッカー少年の場合は、おばあさんがいらっしゃったけれど、核家族だったり、ご実家が遠かったりする場合は、そんなことになってしまうものらしい。
 まっ、仕事がすべてというわけでもないですから、親子でよい時間を過ごすことができましたねえ等と、無責任発言男。きょうのお仕事はなかなかきつかったらしい。
 台風時等は、学童保育や児童館の対応というのはないのだろうかと思ったりしたけれど、病気になった場合はどちらかが病院へ行かなくてはいけないわけで、急な休みにも理解のある職場がいちばんということのようだ。


2013年10月9日(水)根を見せて猩々草は

 小学生が道路でサッカーボールを蹴っている。「警報」が出たらしい。風は弱くなっていたけれど。
 外に出てはいけないんじゃないの、などと野暮を挨拶がわり。家の人と一緒ならいいんだよ、と教えてくれた。ボールを返すのはおうちの人ではなく、コンクリートブロック塀なのだった。がんばれサッカー少年。
 物品購入へ。
 終了後、界隈が比較的ひっそりとしていたので、マッサージチェアの試乗をすることにした。小ぶりな1台の15分、全身コース。隣でボクもと思ったら、いずこからか係の方がご登場である。ほどよい加減をどこかで観察されていたのか。熱心に、通常のチェアとの違いや国産であることなどを説明される。14日まではお安くしてくださるのだとか。
 どちらかというと、放ってもらうのがうれしいタイプ。全身コースは途中でストップである。残念。
 ネットを見ればさらに安い。たまるのを待っていると、いつまでも縁がなさそうだ。借金が原動力。マイナスから這い上がるのも働くモチベーション、と思ったけれど、クリックするのはかろうじて抑えた。
 わが家だけに「警報」が出ている。


2013年10月8日(火)遠回りして届きたる

 警報がでればあしたは学校は休み、と言っていた小学生のお嬢さん。明日になるころは少し風が出てきていたけれど、さてどうでしょう。ちゃんと宿題はやっておくようにね。
 ここのところ、町内会の方の訃報が続いている。町内会というか、同じ班の方。いずれも、ボクより若い方だ。
 町内会の役員でご一緒させてもらったり、生協の物品受け取りでお会いしたり。
 生協を欠席された場合は、家がもっとも近いボクが荷物をお届けすることもあって、近所の男性同士の割には、よくお会いしていた方だ。
 そのようなお亡くなり方をされてしまったのか。ご家族のどなたもがそんなお別れを考えていらっしゃらなかっただろうから、高齢のご両親もずいぶん気落ちされていることだろう。
 突然の理不尽はところ選ばすである。


2013年10月7日(月)さまざまな人に混じって

 30人分ほど取るためにはいくつ必要なんでしょう。5個くらいですかね。では、6個お願いするかも知れません。
 女性ばかりのコンペの際にご利用なのだとか。
 お金持ちの多い地域はさておき、当地のようなところで女性ばかり30人のコンペなんて想像したこともなかったのである。残念ながら、ボクの近くにいらっしゃる方でそのようなご趣味をお持ちの方を知らない。
 そちらの世界に近づかないから知らないだけで、この辺りにも豊かで余裕のある方はたくさんいらっしゃるということなのだろう。
 それぞれの皆さんが、それぞれの時間の過ごし方をお持ちなのだった。世界は小さな世界の集まりである。 


2013年10月6日(日)まだくらい朝にひとりで

 3時には目が覚めてしまうのだそうだ。
 市内や当地の昔話を聞かせていただく方である。おやすみになる時間をお聞きすると、7時には眠られるのだとか。夜遊びはお好きではないらしい。
 以前は5時頃だった新聞の配達が、最近は目覚めたときにはすでに完了しているとおっしゃる。我が家は最近は3時から3時10分の間くらいですね、配達は。というような会話。定期購読紙は違うようだ。
 そんな変な時間帯についての会話ができるふたりなのだが、片やお目覚めで当方は就寝時間。夜遊びが好きなんです。
 とはいえ、新聞がポストに落ちる音を聞く前に眠りたいんですけどね。
 よし、がんばるぞ。 


2013年10月5日(土)調子よくできた時には

 きょうが季節の変わり目。
 いやあ、寒いのである、夜が。
 昨日までは、短いズボンとTシャツで過ごしていた夜だが、今夜の風呂上がりは、長袖・長ズボンでなければ風邪でもひきそうな感じ。
 昼間も、昨日までは半袖ポロで過ごしていたのだけれど、今日は夜に街を歩くことを考え、重ね着で過ごしたのだった。
 そんなわけで、風呂から上がった後、外に置いているデンドロや胡蝶蘭の鉢を屋内にいれてやることにした。
 秋はしずかに深まっているらしい。
 明日は、『枯葉』ばかりを流してみることにする。 


2013年10月4日(金)こんなにも大きな箱に

 大口ユーザーにつき(笑)、営業の方が集荷の割安契約をご案内くださり、メール便や宅急便がずいぶん楽になった。いつもお世話になっています。感謝。
 しょっちゅう箱やメール便の届くアマゾンは、佐川さんや日本郵便さんだったのが、最近クロネコさん変わったようだ。
 「どうです、お忙しくなったでしょう。」とお聞きすると、なんか2倍くらい仕事をしている感じだとか。給料もついてくればいいんですけどねえとおっしゃる。あっ、そうじゃなんですか?
 商業地区は、1カ所で何個口もあるから歩合分がおいしいのだそうだが、この辺りから砂丘の向こう側地区を担当している方は、そんな何個口分というのはなくて、あまりおいしいわけではないのだとか。
 当地区を担当されている配達の皆さんは、いつも笑顔で物腰も柔らか。気持ちのよい方が多いのにお気の毒なことである。
 早く異動がありますように。


2013年10月3日(木)新聞がポストに落ちる

 急遽お誕生会開催という方がいらっしゃり、明日に備えていた材料の一部を使ってしまった。
 そんなわけで、予定外の買い物をすることになった。夜の10時に。24時間営業のお店である。10時を回っているというのに、お店の駐車場は結構賑わっている。当地も、夜型の方がたくさんいらっしゃるらしい。心強い。
 その後、なんだかんだの業務を終えて帰宅をすると、日付が変わっていた。さらになんだかんだに熱中していると、新聞の投函される音が聞こえてきた。3時10分。
 早く寝ないと、朝方生活になってしまいそうである。


2013年10月2日(水)かごにまだ隙間の多い

 当方の休日にオープンされるお店があるとのこと。通常の買い物ルートを少しはずれ、偵察をさせてもらうことにした。いちばん暇そうな時間と思って寄ったのだが、駐車場は混雑していて、入り口のところからしばらく待機状態。
 いつ駐車できるか分からない。とりあえずなかの様子だけ見てきなよと言ったのだが、出てこない。やがて空きスペースができ、駐車。電話にもかからないから、なかに入ってみた。偵察だけかと思っていたのだが、しっかり買い物をしていた。なかなか安い商品も多いようだ。県産野菜なども。DVD−R50枚パックやブランド音楽CDも、周辺ホームセンターより安い。買い物かごへ。
 とはいえ、不思議なことにどこの店とも同じ価格の商品もある。どうしたディスカウントなのに。メーカーが安売りを許さない商品なのだろうか。
 ということで、偵察だけののつもりだったのだが中に潜り込みすぎて迎撃されていた。 


2013年10月1日(火)種のない実を剥く夜に

 柿をいただいた。冷蔵庫には二十世紀や新興等の梨がまだいくつか残っている。柿は梨が終わってからのものだろうと思っていたのだが、早生の柿らしい。種がない柿なのだとか。おまけに渋柿。刀根柿という一品である。
 ドライアイスであわせた柿。
 渋柿は西条柿のように細長いものだと思っていたのである。刀根はたいらだった。表面にはみどりが残っているところもあって、それほど甘過ぎもせずほどよく控えめな甘み。
 日持ちしないから早く食べるようにとのこと。夕食後、3個も剥いた。コーヒーも飲んだから、夜中に起きるのは確実である。 


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