自己紹介 Self-introduction | |||
氏名 Name | KAKKO | ||
性別 Sex |
男 Male | ||
趣味 Hobby |
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ホームページ開設の趣旨について How about this Home Page | |
当初の予定では,私のホームページは「KAKKOとその家族のホームページ」というタイトルで,私のプライベートな話題中心のホームページにする計画でありました。ところが,そのタイトルページを身内に見せたところ,「個人情報を公にするのはアブナイ」と,マスコミで聞きかじってきた情報によって植え付けられた危機意識を露(あらわ)にされてしまいました。 そこで,当初の予定を大幅に変更して,敢えて家族とかプライベートな話題には踏み込まなず,私の趣味の範囲で「KAKKO」という人物をインターネットのサイバースペース上に創りあげて,そのホームページにしようと目論んだのであります。したがって「KAKKO」は現実の私であり,実在の人物でありながら,インターネット上の仮想の人物でもあります。このホームページの内容は事実であり,空想でもあります。 インターネット上の情報は多かれ少なかれそのような特質を持っています。画面の中に人物が映っていても実際にそこに人が居るわけではありません。画面に映し出された人物が実在の人物かどうか,それは分かりません。もしかしたら合成写真かもしれません。もしかしたら高度なコンピュータグラフィックスによって生み出されたただの電気の波の集合体かもしれません。コンピュータの発展に伴う情報化社会に限りない可能性を感じると共に,何かしらの危惧の念を払拭できない自分があります。 このページ前半の「自己紹介」には現実のKAKKOの詳しいプロフィールを記していません。しかし,このホームページを読んだり,リンクを辿っていくうちに現実のKAKKOの個人情報はきっと手に入ることでしょう。けれどもそれはそれで,別段隠したてるつもりはありません。現実のKAKKOが全てではないのですから。 このホームページは現実のKAKKOの,仮想の世界での作品発表の場でもあります。また,このホームページそのものがKAKKOの作品です。私が作品を作る時のモットーをここに記します。 センスが無ければ手間暇かけて 世の中には確かに卓越したセンスや技術の持ち主がいます。それらは天賦のものであったり,または努力によって手に入れたものであったりするわけですが,センスや技術が無ければ人の目を引く作品ができないかというと,そうでもないと思うわけです。それが上の標語な訳です。 このホームページを開設するにあたって,上記のような思いから「REAL」と,「VIRTUAL」という2つの単語をキーワードとしました。REAL KAKKO と VIRTUAL KAKKO の渾然一体のホームページをお楽しみください。 Jan.6th.1998 KAKKO
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