2012シーズン10回目のパドリングは 山陰海岸ジオパーク 浦富海岸 :千貫松島・周辺海域でのツイン・カヤック 閉じる

浦富海岸の景勝地 : 千貫松島・周辺海域でのツイン・カヤック
命名「蝙蝠洞窟」
出艇地に近づいて、東側に口を開いた洞窟 : 彼に聞くと入ったと!
じゃぁ、小生も初体験となるこの洞窟に入りましょうゾ!
「蝙蝠洞窟」の入口付近です。   ↑→ 右奥が「千貫松島」ゾーンです。
「蝙蝠洞窟」に進入すると天井は低くなりますが、入口付近は岩の割れ目から光が入ります。
随分深い洞窟です。「蝙蝠洞窟」と命名した訳は・・・
暗闇に目を慣らすために、パドリングを停めていました。ほとんど波を感じないのですが、時折、やや遠くに“バシャー”とぶつかる音が聞こえるのです。結果、わずかの波が洞窟の奥まで寄せて、奥が丸くなっているためか、かつ、静かなためもありましょうが、“ザーザブーン”と聞こえたり、“バシャー”聞こえたり、大小の変化がありました。
カメラの性能が良いので、天井がリアルに撮れていますが、肉眼では色合いは分かりません。
静かに、環境に身を委ねていると、ン?!何やら静かに飛び交い始めました。
   ↓   見えますよネ! ↓↓飛行物体
船頭さんが「岩燕洞窟」に今は岩燕が居ないことを解説していたこともあって、オ?!岩燕?!
いや、違う! コウモリだ 蝙蝠だ!と気づきました。小生・艇・パドルに当たることは皆無
そうです。数多くの蝙蝠が飛び始めたのです。よって、命名「蝙蝠洞窟」!
「蝙蝠洞窟」と名付けたことを笑顔で迎えてくれた彼に話しました。
それにしても綺麗な海ですネェ・・・。
出艇から2時間近くになりました。予定通りのシー・カヤックです。
出艇場所に戻り、ヨイコラショッと艇から上がります。
艇の中央に足を置き、体重をかけて腰を上げて、バランスを崩さずに陸に上がります。
この日のエピローグ的写真集
さぁて、次の機会は・・・