やってみよう!(6)
砂模様の中から絵や文字が浮かび上がる
(Random Dot Stereogram)
パソコンで書いた絵を砂模様(ランダムドット)に変換して、裸眼立体視してみます。
- 【テーマ】
- 裸眼立体視
- 【目的】
- ランダムドットステレオグラムを用いてヒトの視覚の「遠近感」について理解します。
- 【準備】
- Windows98 以上対応パソコン(VisualBasic6 のランタイムルーチンがインストールされている必要があります。),プリンタ
- 【原理】
- 一定の規則で描かれたランダムドットを平行視(実際の画像よりも遠くに物体があるように視線を遠くに向けて見る)すると、砂模様(ランダムドット)の間隔によって立体画像が浮かび上がる。
【方法】
- プログラムと説明ファイル RDS_1_2a.EXE をダウンロード(66.7KB)、する。現在Ver.1.2aです。
ダウロードが上手くいかないときにはリンクを右クリックし,「対象をファイルに保存」を選んでダウンロードする。
- RDS_1_2a.EXE は自己展開型ファイルなので,ダブルクリック(実行)して展開する。展開すると生成される “RDS.exe”がプログラム本体なので,これを実行する。
- マウスで絵を描き、「作成」ボタンを押して砂模様(ランダムドット)に変換する。
- プリンタがあれば、印刷する。
- 砂模様の遠くを見るような感じで絵を見る。プリントしたものを見る場合には、砂模様の下の2つの ○印が重なるようにぼーっと見る 。さて、砂模様の中に何かが浮かび上がって見えるかな?。
- 【発展】
- 間隔や密度を変えて遠近感がどのように変わるか調べてみよう。
|「やってみよう!(1)」へ
||「やってみよう!総合インデックス」へ|