顔のない絵
作詞・作曲 fu^niyan

顔のない絵 が 静かに笑う はずなどないのに
確かに今 そんな風に 見えて 楽しくなってた
閉ざされた記憶の 影に 小さな 小さな 光を見たようで
出口の見つからない 迷路 もうすぐ出られる ような気がしてた

顔のない絵 が 静かに見てる 冷めた視線の中で いま
顔のない絵 が 僕を見ている 感情のないままで
鏡に写したように 僕の 心の 中まで 深く読んでいるようだ
動かぬキャンパスの中で 踊り狂う感情 そっと目を閉じて
心を持たぬ笑顔 愛のない親切 街中に転がってるよ
守られる事なき約束 真実のない会話 流動的な人間信頼関係に
僕は 疲れてしまって  立ち止まってしまった この絵の前で

顔のない絵 が 静かに笑う はずなどないのに
確かに今 そんな風に 見えて



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