私とクラシック音楽
学び・感動の備忘録 〜 クラシック音楽・ミュージカル四方山話 2010年11月記録分
 「人生ミュージカル」を鳥取県医師会報に5回シリーズで書いてから10年以上経過した。その後も、劇団四季ミュージカル等での感動・研修体験を重ねた。とくに、智頭病院に異動後、いつしか看護師さんたち仲間と共に、「智頭四季の会」と呼称できる仲間と観劇実績が重なって今に至っている。
 夫婦では、2005年正月の3連休を活かして上海に出かけた際に、全くの偶然で、“上海で初めてのミュージカル・ロングラン公演”となった英国カンパニーによる「オペラ座の怪人」を、当然ですが、日本語字幕無しで(中国語字幕はあったが、分かるはずがなく)舞台に集中して、大感動し、2009年にはロンドンでも「オペラ座の怪人」と「レ・ミゼラブル」を体験し得た。これらの感動!に係る詳細は別記することにしよう。
 クラシック音楽に関しても、この10年で随分と、自身のレベルにおいてではあるが、飛躍的に視聴能力が高まった。かつ、日々の“研修”環境も、秀逸になり、ますます時間が不足するようになっている昨今です。
 とくに、オペラに関しては、現任地に異動後、随分と視聴演目と視聴水準が高まっていることを実感しています。
 クラシック音楽、ミュージカルに係る学び・感動を、旅の記録と合わせて、書いてみます。
 何故? 動機は? ・・・ 小児科外来の仲間に加わった Muhmie さんの、小生の話に呼応した感動的反応があってのことです。ステキな彼女は、自身の感性を母上様に話され、彼女のな(関東で大学生活を過ごされた)ステキ母様は関東在住のステキなお仲間に伝えられ・・・といった伝達があり、なにやら小生の存在が怪しく・妖しくなっているので、実態を晒すことの手段としての書き込みでもあります。
 さて、いかなる連載?になりますやら・・・。
) プロ、プロ並、超愛好家の方々が読まれると、「笑止千万!」、「無知・無能な輩がつまらぬことを書いている」との評をされましょうが、その評価は「是」です。
 幸い、自身、今なお発達途上にあることを自覚できており、かつ、これらを通じて、“幸せな人生”を体感しています。“幸せ”には、標準尺度はなく、プロ・アマであることとは無縁であることも承知してもいます。
追記)83歳になるわが母が、最近、孫娘の支援を得て、インターネットを見るようになったこともあります。郷里から離れ、不義理を続けている愚息の生き様を母に見てもらう(読んでもらう)ことにもなります。

〓  目 次  〓
2010/11/ 3 Viva!深遠なるオペラ : 門前の小僧的小生
2010/11/ 4 Viva!バーンスタイン&ウェスト・サイド・ストーリー
2010/11/ 5 ウェスト・サイド・ストーリー:追補 シャークスの女性たちが歌う「アメリカ」とプエルト リコ
2010/11/ 5 驚愕のジーザス・クライスト=スーパースター
2010/11/ 7 書かねばならない【アイーダ】
2010/11/ 8 作品主義 vs スター主義
2010/11/ 9 The Phtantom of the Opera : オペラ座の怪人に魅せられて
2010/11/10 続)オペラ座の怪人に魅せられて
2010/11/11 小曽根 真 の生演奏が待ち遠しい
2010/11/12 フライブルク・バロックオーケストラのヴィヴァルディ『四季』
2010/11/13 Deutsche Harmonia Mundi - 50th Anniversary Special BOX
2010/11/14 ジュリアーノ・カルミニョーラ
2010/11/14 特番 Viva!BS-Classic - memorial 
2010/11/15 凄腕のネルロ・サンティ
2010/11/16 三宮正満のオーボエ
2010/11/17 庄司紗矢香と恋して
2010/11/18 厳格なエフゲニー・ムラヴィンスキーの指揮 : 37年の感慨
2010/11/X ・・・
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