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自身のための呟き ・・・ 備忘録
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→ チャレンジ的お願いメールを送信し、間もなく返信があった。脈あり!だが、直前の決定になる。ダメモトで、再度、約1週前の指定日時にメールを再送信することにした。結果は・・・ |
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恵まれて・・・2014年5月9日からウィーンに8連泊し、3年連続となる研修を終えた(:帰国は5/18)。そして、自身の想定外だが、思いもよらぬ経緯があり、何と5月23日(金)に、そう帰国した日から5日目に10月最終週のウィーン研修を決めた。 同夜までに、初めてとなるエミレーツ航空に会員登録をし、往復の航空券を購入し、望む座席指定も完了した。かつ、ホテルも常宿的になった Prinz Eugen を超格安で購入し得た。(通算で8×4=32泊!) さらに、オペラ・演奏会等の購入・予約作業も完了! 国立歌劇場は2公演の配席通知が届き、コンツェルトハウスでのゲルギエフ指揮のVIPな演奏会は発売が始まっており、望む最良席を購入した。 5月の単独でのウィーン研修では、初めて、妻の i-Pad を借りて、メールでの報告等をした。帰路の空港(ウィーンとヘルシンキ)では時間があったので、研修し得たことを書いた(途中まで)。 |
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♪ 明日の2014年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートの指揮は(ベルリン国立歌劇場とミラノ・スカラ座の音楽監督)ダニエル・バレンボイム!♪ 5月の単独ウィーンは、9日(金)夕に到着だが、全く偶然に、この日からウィーン芸術週間(公式HP)が(2014年は6月15日までの会期で)始まると知った。というのも、偶然見た楽友協会のHPで、約5か月先の5月11日(日)11時からのリッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィル演奏会、19時半からのダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン(=ベルリン国立歌劇場管弦楽団)演奏会が一般発売される(12/18)と知り、これらのチケットを、それも自身が望んだ Balkon-Mitte(舞台正面後方の2階席)の最中央席が得られた! |
♪!理由の一つは、素人ゆえ、致し方ないが演奏の質のことがあった。素人ゆえ、止むを得ないが・・・。かつ、研修に明け暮れている自分に時間が乏しいため・・・。 |
過日(11/9)兵庫芸文定演で菊池洋子の弾くモーツァルトのピアノ協奏曲第9番〔ジュノム〕に感動した。〔ジュノム〕の生初体験は2006年のモーツァルト記念年に、やはり兵庫芸文定演で小曽根 真 のピアノで聴いたことが端緒で、これまたジャズピアニストが弾くカデンツァを堪能した。(~映像では、この年、ラ・フォル・ジュルネ東京と宮崎国際音楽祭で、同曲を同じく小曽根 真 の演奏で聴いている。NHKの放映であり、大切な録画作品!) それ以来の〔ジュノム〕だった。で、帰路、ミント神戸に入っているタワーレコードやネット・アマゾンで探したが、これは!という〔ジュノム〕はなかった。 病院当直の夜、気紛れ的に「You Tube」を覗いてみたら、あった!かつ、智頭も(医局でのネット通信での停滞が無くなったなぁと感じてはいたが)ADSLから光通信に変わったことで、「You Tube」の映像も中断・停滞が無かった! で、新居に移動するに際して、〔Grand-Pa Hall〕のTVにPCで受信た「You Tube」映像を映し、演奏を楽しもうとした。行きつけの EDION(旧 DeoDeo)で購入PCを確認してもらい、専用ケーブルを購入し、早速 Wi-Fi が入った夜から、新たな研修を開始した。その大切な記念日が2013年12月 4日!(東部医師会急患診療所当番を終えての帰宅後からで、23時前からの研修開始! 約10日間、「You Tube」を調べると、出るわ出るワ!超お宝映像がワンサカ! オペラも多種多様、演奏会も尽きない! 古い演奏では、写真でしか見たことのなかった、ステージ搭乗から終演後の拍手・出入りなど“全曲”の映像も、例えば、晩年のカール・ベームとウィーンフィルが、その本拠地ムジークフェラインで、モーツァルトの交響曲第40番を!~ゆったりとした出だしのテンポと響きに感涙するかのごとくに・・・。トスカニーニお指揮姿、フルトヴェングラーの指揮姿・・・・ |
フィガロの序曲が流れ始めて、過去に聴いたことのない心地良い柔らかな響きを体感し、(彼女をホテルに残して、単独で)来て良かった!との思いを抱いた。演奏会形式のオペラは初体験で、かつ、オーケストラが小編成であったため、歌手陣がステージ後方を含めて、小道具も活かして、動作を含めて歌唱したこともあり、勿論、オーケストラがステージで演奏していることもあり、堪能出来た。 |
When?
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2012 7/23 月 フォルクスオーパー 【メリー・ウィドウ】 |
4月から(N響アワーが終わり)「らららクラシック」がEテレ(旧教育TV)で日曜日夜9時から60分番組としてスタートした。テーマ・進行には好感度を抱いている。 昨日は〔WIENER FOLKSOPER〕の【メリー・ウィドウ】だった。今日調べたら、5/12~27の間、来日し、【こうもり】・【メリー・ウィドー】等、3演目を公演していたと(今回の放映で初めて)知った。++ 今年5/25(金)本拠地VOLKSOPERは、精鋭部隊が来日し、プロ野球に例えれば、二軍相当だった?~要するに期待したモーツァルトの歌劇【後宮からの誘拐】はオーケストラが悪く、舞台のアンサンブルも見劣りがした。フィナーレは何と!テープ音で、(雇われの?)アンサンブル人は早々に帰宅していた?!客席は、後方が広く空席のままで、拍手の機会・タイミングも劣り、ン?観光客向け?!~これが大衆劇場の現実か?とも思い、一方、国立歌劇場は3回・3演目共に天井桟敷の立見席まで満杯であったこともあり、音楽の質の違いかと諦めもしていた。ハテ、実態は・・・。 昨日の「らららクラシック」で放映されたダイジェストでは、オーケストラ、舞台のアンサンブルに違和感はなかった。となれば、やはり、5月のウィーンでは二軍相当だった! ということで、リベンジを兼ねて、既に、購入済(~stand by ticket)であるが、〔WIENER FOLKSOPER〕本拠地で【こうもり】・【メリー・ウィドー】を研修することが決定している。⇒◆ 30日(月)深夜のBSプレミアムで全曲放映があることの期待感も! |
2012 1/29 日 フェニーチェ歌劇場 【椿姫】 |
貴重な映像だったのですネ! 本舞台は違和感がなく、共感する舞台であり、入り込めた。 ウィーンに出かける前に、同志と共に、研修しなくてはネ! イタリア・ヴェニス中心部にあるフェニーチェ歌劇場のドキュメントはDVD録画してあるはずだが、捜すかナァ・・・。 |
2012 ?~ 1/28 土 マノン・ レスコー |
歌劇【マノン・レスコー Manon Lesucaut」】はプッチーニ作曲 「蝶々夫人」・「トゥーランドット」のように外国シーンが、本作ではニューオーリンズが4幕目の舞台となっていた。非文学人の小生は「マノン・レスコー」の予備知識皆無で観劇を始めたのです。 理由?小澤征爾指揮、ウィーン国立歌劇場の舞台だったから・・・。但し、小生の好まない現代に移し替えた非現実的なと感じた舞台で、月単位の間隔を開けて、3回に分けて、やらやっと観終えた次第でした。Blu-ray Disc 録画したが、ハテ再び観ることがあろうか?同志の意思で研修する際か、他の歌劇場の舞台を観ることがあれば・・・かな? まさかウィーン国立歌劇場で観ることになる場合? 演出はロバート・カーセン~名前は知っている程度。 |
2012 1/15 日 朝飯前 |
N響初登場の(パーヴォ・ヤルヴィの父、)ネーメ・ヤルヴィ(エストニア;1937年~)が指揮で、メインがドボルザークの第7番:今1楽章が終わった。秀演の予感!→♪ この前、これもN響初登場、若干20歳のセルゲ・ツィンマーマンがベートーベンのバイオリン協奏曲を弾いた。繊細・上品で丁寧なバイオリンで、音色も良く、指揮・N響も彼の良さを引き出していた。ツィンマーマン!~東洋系の顔立ちであり、調べると、そう大バイオリニストの息子で、母が韓国人と分かった。何故、ソリストに選ばれたのかは、勿論、分からないが、今後の活躍が楽しみ!サントリー・ホールでの演奏ゆえ、ホール音の録音も出来ていようから、Grand-Pa Hall で聴くのが楽しみ!(♪「お化粧するから」と、彼女から退去命令が下り、中断!) 父のツィンマーマン(フランク・ペーター)は、5月にロンドン・ロイヤル・フェスティバルホールで聴いている。父・ツィンマーマンが指揮をしてのベートーベン バイオリン協奏曲!(ベートーベン・プログラムで、エグモント序曲とメインは第5番“運命”)で、まさか、父・子の演奏を聴くことになるとは・・・。 ネーメ・ヤルヴィも、長男のパーヴォ・ヤルヴィは、ドイツ・カンマー・フィルとのコンビでNHK音楽祭ほか、ベートーベンの交響曲を主体に聴き、愛聴している。 |
2011/ 12/27 火 昼休み |
昨夕、計画通りに、導師・同志と待ち合わせ、かるだもんで食べて、19:30過ぎから“研修”に突入した。2003年、小澤征爾が音楽監督に就任した年のウィーン国立歌劇場【さまよえるオランダ人】、ウィーンの老舗カフェでのウィーンフィル団員によるウィンナ・ワルツ等を20~30分程度、今年6月のシェーンブルン宮殿の庭園で開催されたゲルギエフ指揮、ウィーン・フィル演奏会の前半を20分程度、そして、ゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場での(サンクトペテルブルク白夜祭での)舞台、ストラヴィンスキー【火の鳥】全曲。終演は23:45頃か・・・。導師・同志との研修記録頁を作ろ~ッと!
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2011/ 12/27 火 往路 JR車中 &昼休み |
今朝方、昨晩深夜放映のBSプレミアム(プレミアムシアター)が、幸い、雷での歪みはあったが、撮れていた。 それも、何と、ミラノ・スカラ座の2011/12シーズン開幕公演[ドン・ジョヴァンニ]!アンナ・ネトレプコがドンナ・アンナの!バルバラ・フリットリフリットリがドンナ・エルヴィーラ、ジョヴァンニ役でまたもやペーター・マッティ! 久しぶりにBSプレミアムのHPを見たら・・・。新年には、とても美味しい演目が、お宝が連なっている! 自身の好みで順位を付ける。 特筆すべきは、今年の(未だ公演されていない!)大晦日の夜、ウィーン国立歌劇場での【こうもり】でダントツの1位!そして、定番放映のベルリン・フィルのジルベスターは、自身にとって久しぶりとなるグリーグピアノ協奏曲をキーシンで聴けるのはありがたい!他の曲もオタノシミで、これが第2位!
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2011/ 12/12 月 22:54 Alice Sara Ott |
多忙だった。月曜日は多種の予防接種が多く、かつ、接種数も多かった。年に1回開催の行政主催の智頭町健康対策懇談会もあり、かつ、夕方に急患も相次いで、休む間がなかった。帰宅して、疲労感! それでも夕食後、“研修”をした。今年6月にドイツ・ハレで開催されたリスト生誕200年記念演奏会で、ピエール・ブーレーズ指揮、ダニエル・バレンボイムのピアノ、ベルリン国立管弦楽団。メインはリストのピアノ協奏曲2曲で、前半が2番、後半が1番。 リストのピアノ協奏曲1番は、今年のNHK音楽祭でも演奏され、録画してある。また、来年5月23日でウィーンのコンツェルトハウスで聴く(予定の)北ドイツ放送交響楽団演奏会でも演奏される。 先ほど、ピアニストを確認して驚き、喜んだ!ナ何とソリストはNHKで再々出演しているアリス=紗良・オット(Alice Sara Ott)!! |
2011/ 12/12 2012/ 5/23 ウィーン 5/27 大阪 NDR響 |
5/23 北ドイツ放送交響楽団 5/27 ザ・シンフォニーホールの会員になっている小生です。 医局に戻ったら、会報誌「Sinfonia」新年号が届いていました。 内容を通覧すると・・・「ザ・シンフォニーホール開館30周年記念」と銘打って、5月27日(日)14時開演「ハンブルク北ドイツ放送交響楽団」演奏会があるとの情報がありました。指揮はトーマス・ヘンゲルブロック! ナ何と、われわれはウィーンで4日前の5月23日にコンツェルトハウスで同じ指揮者・オーケストラで聴く計画なのです! しかも、メインは同じブラームスの交響曲第一番! 驚きました! と同時に、ウィーンで聴く楽しみが高まりました。
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2011/ 11/28 NHK音楽祭2011 ヤルヴィ パリ管 【ペトルーシュカ】 |
当直の夜 ◆ NHK音楽祭~最終の5回目の演奏会は、パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団:メインはストラヴィンスキーの【ペトルーシュカ】を聴いた。NHK Premium
の放映は11/27深夜、演奏会は11/19ゆえ、超迅速放映の部類! 初めて聴いた【ペトルーシュカ】に聴き入り、改めて、ストラヴィンスキーの天才ぶりに驚嘆した。オーケストラの色彩感~各楽器の超技巧と、何よりも、ヤルヴィの指揮とパリ管のコンビネーション~おそらくそれらが秀逸であって、初めて聴いた小生のオツムを虜にしたのだろう。 ストラヴィンスキーのバレエ音楽は、ゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場のオケピットでの演奏、つまり、サンクトペテルブルクの白夜祭で上演された【火の鳥】とニジンスキー版【春の祭典】を代表として、いくつか聴き込み、I LOVE!恋する曲になっていたこともあろうが、それにそても、一気に【ペトルーシュカ】に魅入られるとは・・・ 【ペトルーシュカ】を調べると、ウィキペディアには[ストラヴィンスキーの三大バレエ音楽の一つ。おがくずの体を持つわら人形の物語で、主人公のパペットは命を吹き込まれて恋を知る。ペトルーシュカ(ピョートルの愛称)は、いわばロシア版のピノキオであり、悲劇的なことに、正真正銘の人間ではないにもかかわらず真の情熱を感じており、そのために(決して実現しないにもかかわらず)人間に憧れている。ペトルーシュカは時おり引き攣ったようにぎこちなく動き、人形の体の中に閉じ込められた苦しみの感情を伝えている]とある。また、[ディアギレフのバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)のために、1910年から1911年にかけて冬に作曲され、1911年6月13日にパリのシャトレ座で初演]とある。一方、初演当時の評は、案の定[少なからぬ聴衆は、ドライで痛烈で、時にグロテスクでさえあるこの音楽に面喰らった。ある評論家は、本稽古の後でディアギレフに詰め寄って、「招待されてこんなものを聴かされるとはね」と言ったところ、ディアギレフはすぐさま「御愁傷様」と言い返した。1913年にディアギレフとロシア・バレエ団がウィーンを訪れた際、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、当初《ペトルーシュカ》を上演することを渋って、この楽曲を「いかがわしい音楽」(“schmutzige Musik”)と呼んだ]とある。が、今、自身は、初体験で共感至極なのです。 ありがたい限りです。放映された日曜日に Grand-Pa Hall で聴き、今も・・・! |
2011 11/23 祝 小澤征爾 ベルリン・フィル ガーシュィン・ナイト |
◆ 24時間当直を終えた。古いDVDを整理していたら、2003年6月のワルトヴューネ・コンサートがあった。小澤征爾指揮、マーカス・トリオを迎えて、題して“ガーシュィン・ナイト”!
旧録画ゆえ、画質は劣るが、演奏は嬉しい限りだった。2003年といえば、翌年からウィーン国立歌劇場の音楽監督就任が発表されており、いわば、世界の頂点を極めるがごとくの時期における、ボストン交響楽団、タングルウッド音楽祭を通じて、旧知の間柄となっていたマーカス・ロバーツとその仲間をゲストに招いての、「ラプそ・イン・ブルー」と「ピアノ協奏曲」そして、アンコール曲を含めて、“ガーシュィン”が堪能出来た。 視聴を終えてから調べたら、この演奏がDVDで初回限定版として発売されていた。中古だが〔良い〕の評価でもあり、価格的にも是(\2,200+送料)だったので購入した。 その他、マーカス・ロバーツ(日・英)で Amazon を検索し、(中古を含め)\1,000以下の安価な数点のCDも購入した。研修!研修!('11/11/23 祝 の日直を終えて、鳥取行 Sはくと車内にて) |
2011 11/19 土 兵芸 小 |
◆ バルトロメイさんのリサイタル:オール・ベートーベン・プログラム! この日:TOHOシネマズ西宮OSで[『オペラ座の怪人』25周年記念公演 in ロンドン]の初回を見た! 翌20日(日)は・・・アレクサンダー・コブリンのピアノ・リサイタルを研修! |
2011 10/22 土 小澤征爾 ウィーン国立歌劇場 2004 さまよえるオランダ人 |
◆ ウィーン国立歌劇場で、2012年5月19日(土)19:30~ リヒャルト・ワーグナーの歌劇【さまよえるオランダ人】“研修的観劇”を決めた(:ネットでチケットを購入した)。 数年前にNHK-BS2 で放映された【さまよえるオランダ人】~王立モネ劇場、大野和士(1960年3月4日- )指揮を研修した。Grand-Pa Hall“MIRO”の大迫力サウンドでもあり、かつ、自身の聴く力が増していることもあり、ワーグナーの楽曲がすんなりと入った。さらに“事前研修”を重ねるが、とにかく本番が楽しみ! ◆ 1テラとはいえ、残り容量が少なくなり、記録内容を確認していたら、録画して見ていない小澤征爾のモノがあった。今年度当初BSプレミアムがスタートした記念に特集された番組の一つだったが、これが何と!2004年(@)に小澤が指揮をした、ウィーン国立歌劇場公演の歌劇で、それも、ワーグナーの【さまよえるオランダ人】だった! 舞台?~現在、同歌劇場のHPで紹介されている舞台(写真)と同じ! 衣装も同じ! 早速、時間を作って、Grand-Pa Hall で観劇した次第でした。冒頭、幕間には、指揮中の小澤が映し出されていましたが、生気みなぎる真剣な表情にも(~現在、体調不良が続いて、満足できる指揮が出来ていないこともあり、)感動しつつ視聴したのでした。そう、もう1・2回事前研修をして、本番に臨みたく考えます。 @:小澤征爾がウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任した年!! |
2011 10/22 土 |
◆ BS-Premium で2011ウィーンフィルのシェーンブルン夏コンサートと1991年ザルツブルク音楽祭での“伝説の舞台”とされているゲオルグ・ショルティ指揮のモーツアルト【魔笛】を視聴した。後者は、かつて、アナログ時代のBS-hi
でS-VHS 録画し、親しんでいたこともあり、今回のNHKアーカイブスからの再放送を歓迎した。市販されていないので、非常に貴重な映像!
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2011 9/29 当直明けの朝 |
☆ BS premium で、珍しくN響定期ではなくて、クリストフ・エッシェンバッハ指揮・パリ管弦楽団演奏会を放映した。前半はエッシェンバッハ(1940-
) 70歳誕生日記念演奏会で、モーツアルトのピアノ協奏曲第12番と23番を指揮・ピアノで、後半は2007年の演奏会で、既に、過去にも放映され、自身DVDを作り大切にしている名演奏~マーラーの交響曲第一番「巨人」だった。DVD-Rを作成し、昨日の当直で、BGM的に聴いた。今朝も!計3回連続! モーツアルトは聴き易い秀演だが、マーラーは聴くたびに凄みを感じる歴史的な(と書いたら書き過ぎかナァ・・・)秀演といえる。 Amazon で調べたら、同演奏はDVD・CD 共に無い。そもそも、エッシェンバッハ指揮のマーラー1番がない。貴重な映像・演奏記録といえる。(9月は当直8枠を担い終えて元気!感謝!) |
2011 9/25 |
ROH, UK : ロンドン コヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウス2003年1月公演の【魔笛】を、久~しぶりに聴き始めた。サー・コリン・デイヴィス(1927/9/25-
!誰かさんと同じ誕生日) 指揮、ディアナ・ダムラウの夜の女王、ドロテア・レシュマンがパミーナ・・・懐かしい!
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2011 9/25 |
◆ 伸クンこと、辻井伸行が読売日本交響楽団、NHK交響楽団と相次いで協演し、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の演奏が相次いで放映された。サントリーホールとNHKホールの演奏を生で体験した方がうらやましい限りだが、一方で、放映分は繰り返し聴き込むことが出来る。視覚に囚われないように、自身もしばしば目を閉じて聴き入る。評価は、自身の能力にも依るが、大切に聴き込んでから書き込みたい。幸い、録画が出来ているし、Grand-Pa Hall で聴けるので・・・。ピアノ協奏曲の大曲・超著名曲を相次いで演奏する力量自体、素晴らしい!
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2011 9/25 当直明けの朝 |
◆ 2010年11月に「学び・感動の備忘録 ~ クラシック音楽・ミュージカル四方山話」と題して、記録していた。 と、当直明けの今朝(2011/9/25)分かった。集約するのは面倒なので、リンクを付けた。 当直明けの今朝は、2003年1月にロンドン・ロイヤル・オペラ(コヴェント・ガーデン)で上演された【魔笛】を久~しぶりに視聴し(:主に聴き)つつある。指揮がサー・コリン・デイヴィスで、調べると誕生日が1927年9月25日と分かった。9/25の朝、誕生日の指揮者で、自身の記念日に視聴している。 |
2011 9/19 祝 敬老の日:日直の昼前~空腹感+) |
◆ ベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート2011は、指揮がリッカルド・シャイーで、冒頭がショスタコーヴィチとあって期待はしなかったが、作成し持参したDVDで昨晩の当直の際に聴いてオドロイタ!演奏曲目は「ジャズ組曲第2番」~聴き初めから共感!ジャズは、小曽根 真# のCD(アマゾンで格安版)を購入し、気まぐれ的に聴いているが、ショスタコーヴィチの「ジャズ組曲」のジャズはジャズではない。が、自由で明るいアメリカをイメージさせる楽しく快活な組曲であり、何よりも、交響曲第5番「革命」を象徴とする重々しく、かすかに明るさを感じても一時的に留まる楽曲との対比が実に大きい。スターリンの粛清・抑圧下にあって、よくぞ Viva!America 的音楽、「ジャズ組曲」が容認されたものだとも感心した。さらに調べると・・・Oh!▲
#:発端は、ーツァルトのピアノ協奏曲第9番“ジュノム”を兵庫芸術文化センター管弦楽団定期演奏会で聴いて、自由闊達なピアノ~カデンツァのみならずのアレンジに衝撃を受けたこと ♪:右表参照 ▲:オリジナルの第2番は1938年に作曲されたが、戦争によってオーケストラの楽譜が消失し、2000年になってピアノ総譜が発見されるまで、その内容は謎に包まれていた。それどころか、全く関係がない曲と混同されてもいた。イギリスの作曲家G・マクバニーによってオーケストレーションが行われ、2000年9月9日に初演された。現在「第2番」と呼ばれているのは、誤って「第2番」として知られているもので、この曲の本来の題名は舞台管弦楽のための組曲である。(出典ウィキペディア) ⇒ なるほど・・・:原曲・ピアノスコアが残っていて良かった!主題はとにかく快活・陽気で、ソビエト連邦共和国の陰鬱・抑圧イメージは皆無!ディズニーランドでBGMに流してもOKだワ! ◆ 導師・同志とベルリン・ワルトビューネ野外音楽堂でのコンサートを共に楽しみたく思います。 |
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2011 9/18 日 9/19 祝 |
◆ 今年4月から、旧BS-hi とBS2 がBSプレミアムに改変された。土曜日深夜から4時間ベースで、主にクラシックを放映しているが、Blu-ray
の普及によろう。昨晩は、毎年夏の恒例で、放映も定着しているベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート2011だった。が、今朝、録画内容を確認すると、何と!後半に2010年4月、ウィーン楽友協会(ムジークフェライン)・大ホールで、クリスティアン・ティーレマン指揮、ウィーン・フィル演奏会が、それもベートーベンの交響曲第5番・第6番「田園」の2曲が!後者を聴いた。 来年5月、ムジークフェラインでウィーンフィル演奏会を!と熱望すれど、実現できそうにない!で、当面は、今朝方の放映分を Grand-Pa Hall“MIRO”で“研修”した次第です。 運命を聴いて即思い出したのが、パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマー・フィルの演奏。いわば対極を成すが如くのティーレマンの指揮!ヤルヴィ指揮が近未来都市・デジタル的とするなら、ティーレマンは19世紀ロマン(~20世紀前半)、アナログ的運命!演奏時間比:テーレマン/ヤルヴィ≒1.3の印象 ティーレマンの「田園」は秀逸!・・・ 繰り返し、勿論、導師と聴きたいムジークフェライン“黄金のホール”でのウィーンフィル演奏会です。とくに、来年5月には「田園」を作曲する契機にもなったとされるハイリゲンシュタットの“Beethovengasse”を散策することもあり・・・。 ◆ 昨日は宿直、今日は日直(17時~17時の24時間当直)。急患診療の合間に、作成・持参したDVD-Rで、再度、ティーレマン指揮の「運命」を聴きつつあります。昨日午後に聴いたこともあり、耳に馴染みがあり、テンポの大きな!揺らぎ・歌わせ方に慣れが生じ、演奏意図により近付けている感覚を抱いています。「田園」は初体験で五つ星の評価をしましたが、「運命」は2回目を聴きつつ、良い演奏であることを実感しています。第4楽章に入りました。ヤルヴィの演奏も聴き直したい! *医局は、ONKYOの3.1システムを入れて聴いていますが、ホール音は皆無に近い環境です。 |
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2011 9/13 火 |
◆ 昨日・月曜日の夜は病院当直。日曜日に当直の際の“研修”用に10年近くぶりに、BS録画DVD-Rのモーツアルト「後宮からの誘拐」を視聴した。2003年6月、チューヒリ歌劇場での公演だが、画質が思ったよりは悪くなく、聴けた!当時、数回は視聴していたこともあったが、馴染めた。ベルモンテのピョートル・ペチャーラは、その後、魔笛のタミーノ、ドン・ジョヴァンニのドン・オッターヴィオなどでお目にかかっている(~放映分の録画DVD-R保有有)。ブロントヒェンのパトリシア・プティボンの映像も保有しているはずだが(~コンサート分は廃棄した?!)、記憶がない。探してみなければ・・・。コンスタンツェのマリン・ハルテリウスは、オスミンのアルフレート・ムフと共々演目で出演していた記憶が無い。 ⇒ 来年5月までに、同志と共に研修しておきたい映像・演出・舞台、歌唱です。 |
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2011 9/5 月 |
◆ [当直明けの朝]読売新聞:〔ベーゼンドルファー Bosendorfer〕に係る記事があった。ウィーンの誇るピアノメーカーであるベーゼンドルファー社が経営に行き詰まり、日本のヤマハが経営権を確保した時点で、アレコレ論議があったのは承知していた。 現在、ナ何と!ウィーンフィルの管楽器をヤマハが担っている由。そして、ヤマハは職人を活かしたベーゼンドルファーの伝統を重んじながら、効率的な経営を担う責務を果たしていると知った。経営の効率化の一環として、ウィーン・ノイシュタットに経営機能を一本化したとあった。 ウィーン・ノイシュタット Wien Neustadt は、台風12号襲来のために、(幸い非番でもあり、)閉じこもっていた間に調べた、ウィーンの南方約60kmにある“雪山”シュネーベルク Schneeberg 日帰り旅行の際の、乗換駅のある都市と覚えたのが一昨日だったのです! Bosendorfer 公式HPには「The new Bosendorfer Saal im Mozarthaus Vienna」!とあり、コンサートに係る情報もある!要チェック! |
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※ | 学び・感動の備忘録 ~ クラシック音楽・ミュージカル四方山話 2010年11月記録分 |
〓 還暦を過ぎてからの初挑戦シリーズ 〓 | ||||||||||||
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かならずp | 気まぐれs | ベルリンの風 | プラハの春 | ドナウの真珠 |
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